潮の動き、天気、気温、水温
4時50分〜6時30分:大潮、雨、14度(気温)、15.6度(水温)

タックル
- ロッド ダイワ ジグキャスター 96M
※廃盤品のため、下の商品はスペックの近い後継モデル
- リール シマノ ストラディック C5000XG

- ライン クレハ PEライン シーガー X8 1.5号

- リーダー サンライン フロロカーボン 20lb

いざ実釣
朝マズメの期待値は・・・

星7〜4個!6時20分頃に潮止まりなので、短時間勝負となりそうです。
今回は今年、青物を釣り上げた実績のある場所へ行ってきました。(釣り上げた日の記事は下のリンク先からご確認ください)
この場所はGW中ということもあり、混雑が予想されるので最近避けていましたが、「雨天だからそれほど人はいないだろう」と予想したので行ってまいりました。
「到着時間も明るくなる少し前でいいや」と思い、5時前に着きましたが既に釣り人が7名ほどおられました。
雨でも人を寄せ付ける青物はさすがですね!!
空いているポイントに入り、ショアジギングの準備をしていると、ちょうど少し明るくなってきたので釣りをスタートしました!
今回の先発は
『ジャクソン ピンテール サゴシチューン』


何だかんだで、表層を狙うのに私が1番信用しているルアーです。
まだ薄暗いので、しっかりライトを照らして蓄光を活用しながら早巻きで攻めていきます。

・・・がアタリなし!
結構、明るくなってきたので、「次はボトム〜表層まで探ろう」と考え、ルアーチェンジ!!
『世界最強ルアー』

このルアーも前回、半信半疑で使ってみると、海が荒れて釣りをし辛い状況にも関わらず、釣果を見せてくれました。
私の中では表層を攻める時に使用する『ミノー』&『メタルバイブ』、荒れた海&ただ巻きでOKなので箸休め的にボトム〜表層を攻められる『世界最強ルアー』、流れが早くない時にボトム〜表層まで攻められる安定の『メタルジグ』のローテーションを確立してくれた心強い味方です。
投げてボトムまで沈めて、表層付近まで早巻き、再度ボトムまで沈めて早巻きを繰り返していきます
・・・が、これまたアタリなし
10分ほど投げたので、再度トップを狙うためにルアーチェンジ!!
『ショアラインシャイナーZ セットアッパー 125S-DR』


こちらも前回の渋い釣りの中でアタリに繋げてくれたルアー!
人気があるのも納得の泳ぎをしてくれます!
この釣り場のこの時間帯は日によって表層、中層、ボトムのどれで喰ってくるかわからないので、こまめなルアーチェンジが釣果に繋がります。
ただ明け方はやはり表層の確率が高いと考え、メタルジグではなく、再度ミノーで攻めることにしました
・・・がこれまたアタリなし・・・
いよいよ追い込まれました・・・
最後の砦
『ジグパラ ショート 40g』


今年のエースルアーと言っても過言ではないほどの実績があります。
メタルジグはワンピッチジャークのスピード、しゃくるタイミング、攻めるレンジなど、ルアー1つで何役もこなすので、ショアジギングをするなら必須のルアーです。
唯一のデメリットは・・・かなり疲れる
というまぁまぁ大きな代償が伴うところですね(笑)
しかし、その代償を払う価値は十分あるルアーなので、ショアジギングへ行くたびに1回5分程度でもいいので、ローテーションルアーの中に含めて使っていると、自然と筋肉がついてきます(笑)
↑コレはマジです!!
話は戻って、ルアーチェンジ後ですが・・・
アタリはありませんでした・・・
その後も
- 『セットアッパー』
- 『ジグパラ ショート』
- 『ジグパラ TG(タングステン)』
- 『世界最強ルアー』
- 再々度『セットアッパー』
- 再々度『ジグパラ ショート』
の順にローテーションしましたが、アタリすらありませんでした。
今回は雨天+足場が悪いこともあり、あまり周りの釣り人のことを見る余裕がありませんでしたが、見える範囲では釣れている雰囲気はありませんでした。
- おそらく渋かった
- 6時ごろから雨が強まった
- 6時20分頃に潮止まり
ということもあり
私が納竿した6時半ごろには半数ほどの釣り人になっていました。
撥水のパーカー、パンツを着用していきましたが

写真でもわかる通り、染み込むほど雨が降っておりました。
自分自身への意味も込めての注意喚起ですが、天候が悪い日は無理をしない範囲で釣りを楽しみましょう!
特に雨で濡れたテトラポッドは滑りやすく大変危険です。
雨で体が濡れると体力も奪われ、雨天時の運転は視界も悪く注意が必要です。
釣りをされる方はわかると思いますが、釣れなければ釣れないほど、ムキになってしまい疲弊するまで続けてしまうこともあります。
潮の動きなども見ながら頃合いを見て、諦めることも大切なので、無理をして事故など起きないようお気をつけください。
コメント