潮の動き、天気、気温、水温
4時15分〜6時20分:若潮、雨、15度(気温)、17.3度(水温)

タックル
- ロッド ダイワ ジグキャスター 96M
※廃盤品のため、下の商品はスペックの近い後継モデル
- リール シマノ ストラディックSW 6000HG

- ライン クレハ PEライン シーガー X8 1.5号

- リーダー サンライン ナイロン 30lb

いざ実釣
朝マズメの期待値は・・・

星8〜6個!ここ最近では期待できる方ですが、天候は雨・・・
さて、どうなるか
今回も以前、ハマチ or メジロを逃した和歌山県の地磯へリベンジしに行って来ました。
今回は少し早めに到着し、いつも通り、先発は『ジャクソン ピンテール サゴシチューン』


まだ真っ暗な状況でしたが、以前ここで青物が掛かった日は少し明るくなってきてすぐだったので、UVライトで蓄光部分を照らしながら投げ続けていきます。
・・・が、アタリがないため、ルアーチェンジ!!
久しぶりの登場
『シマノ コルトスナイパー ロックポップ90F』


使い方はプラグを扱うときのロッドアクションと同じで、海面に水しぶきを出しながら泳ぐのでアピール重視のルアーです。
前回、エソが連発したので対策を調べたところ、エソはボトム付近に居ることが多く、ミノー、プラグなど、トップ系のルアーを使うことで回避できる可能性が上がるそうです。
かなり久しぶりにプラグのロッドアクションをしましたが・・・
疲れる・・・
メタルジグを扱う時のワンピッチジャークのロッドアクションとはまた違う筋肉が必要です。
筋肉痛の予感が・・・(笑)
20分ほど投げましたが、アタリがなくルアーチェンジ!
結局、エソでもいいからアタリが欲しいと思い・・・(笑)
『ジグパラ TG(タングステン) 40g』


1投目からエソヒットー!

手前でバレましたが・・・
少し満足したので、再度エソ対策のため、表層〜中層を
シャクってテンションフォール、シャクってテンションフォール
を繰り返していきますが・・・
アタリなし・・・
しかし、エソ対策にはなっているようです!
その後、検証のために
投げて、フリーフォールでボトムまで沈めて、表層までワンピッチジャーク
再度、ボトムまでフリーフォールで沈めて、表層までワンピッチジャーク
といういつものアクションをしてると・・・

すぐに来ました!
エソ!
やはり、このアクションではボトム付近でエソがアタリやすいみたいですね!
ちなみにここの地磯は深いところで水深約6mほどなので、それほど深くありません。
※水深が浅い場所でのエソ対策として使える知識だと思います。もちろん表層でもエソが釣れることはありますが確率は下げられるはずです。
エソに遊んでもらって少し満足しましたので、再度表層を『メタルバイブ』、『ミノー』で探っていきますが、アタリはありませんでした。
いつもはベイト(イワシ)が多く見られますが、今回はほとんど見られなかったことも影響しているのか?
明るくなり、帰りの時間まで残り30分となりましたので、青物は諦めて底物狙いに切り替えました。
『ジグパラ スロー 40g』


この地磯は釣果情報がないため、釣れる魚種はわかりませんが、沖は砂地となっているので、「ヒラメなどが釣れてくれれば嬉しいな」と思い、ボトム付近を攻めていきます。
投げて、ボトムまで沈めて、5回シャクって、テンションフォールでボトムまで沈める
5回シャクって、テンションフォールでボトムまで沈める
を繰り返していくと・・・


エソ連発
ここ最近は釣果に恵まれておらず、家族に魚を振る舞ってあげるため持って帰って『かまぼこ』にすることにしました。
捌き方、調理方法は前回と同様なのでそちらの記事をご確認ください。
前回は50cm程のエソだったので、捌くのに苦労しましたが、今回のエソは40cmほどだったので上手く捌けました(身を叩いて中骨を剥ぎ取る捌き方)。
今回のエソは水質が良い場所で釣れたこともあるのか、内臓、卵巣が綺麗でした。
むしろ前回のエソがヤバかったのか・・・?(笑)
『かまぼこ』は1日冷蔵庫で寝かす必要があるので、食べるのは明日ですが、卵巣は湯引きして食べてみたところ・・・
美味しかったです!
ただ、醤油だと味が薄めだったので、次回は煮付けにしてみようと思います。
『かまぼこ』も楽しみ!!
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