注意事項(漁業権)
和歌山県では広い範囲で、タコを含めた海産物に漁業権が設定されています。
タコ釣りをされる際は漁業権を守って釣りをしましょう。
潮の動き、天気、気温、水温
17時30分〜19時30分:大潮、晴れ、31度(気温)、27.2度(水温)

タックル
1本目
- ロッド シマノ コルトスナイパー S1000MH
※廃盤品のため、下の商品はスペックの近い後継モデル

- リール ダイワ レブロス4000
※廃盤品のため、下の商品はスペックの近い後継モデル

- ライン クレハ PEライン シーガー X8 4号
2本目
- ロッド ダイソー ルアーロッド(180cm)
- リール シマノ エアノス 3000

- ライン PEライン 0.8号(メーカー忘れました)
- リーダー シマノ ファイアブラッド フロロカーボン 2.5号

いざ実釣
今回の釣行時間の期待値は・・・

星9〜3個!
タコ釣りでは潮の動きはそれほど関係ないらしいですが、参考にされる方もおられると思いますので載せておきます。
今回もタコ釣りで使う仕掛けはコチラ⬇︎
『ヤマシタ タコ掛投用 10号』俗に言うタコテンヤです。
タックルはショアジギングの物を代用するので、鉛の重さは10号(37.5グラム)の物を選びます。

エサは『イワシ』
ワイヤーでテンヤに括りつければ完成!

あとは投げて、底をズルズル引いてくるだけです。

今回は釣り初心者の同行者と一緒です。
同行者にはライトショアジギングをしてもらいました。
使うのは『メジャークラフト ジグパラ マイクロ ショアジギ サビキ』


に、『オキアミ』をつけての釣りです。

『オキアミ』は以前、下の記事でアジングのために買った物を冷凍していた物です(笑)
同行者の仕掛けも作り終わり、
私はタコ釣りをしていると10分ほどで・・・

根掛かりです・・・
いろんな方向から引っ張ってみますが取れません・・・
こうなると最終手段!切れる覚悟で無理やり引っ張るしかありません。
しかし、PEライン4号ともなると
- 素手では怪我の恐れがある
- リールを抑えながらまっすぐ引き抜くと、リール本体にかなりの負荷が掛かり破損の原因につながる
じゃあどうするか?
『ラインブレイカー』を使います。
私は『第一精工のカラビナキッター』を使っています。
これは普段カラビナとして使え、根掛かりした際にはカラビナの外周にラインを巻いて引っ張ることで根掛かりを外せたり、ラインを切ることができます。(カラビナの外周にゴムが巻かれているので、高切れの可能性が下がります)

とは言っても確実にルアーや仕掛けが回収できるかは賭けです!
引っ張ってみると・・・
ブチッ!!
残念ながら切れてしまいました・・・
新たにタコテンヤを付け替えて数投投げていると・・・
また根掛かり・・・
再度、『第一精工のカラビナキッター』で引っ張ってみると
またまた切れてしまいました・・・
このポイントはかなり多くのテトラポッドが沈んでいるようです。
根掛かりしないのは海を向いて正面の狭い範囲のみのようです。
底を攻めるタコ釣りでは常に根掛かりと隣り合わせですが、1日にいくつも仕掛けをロストするのは辛いですね・・・
タコ釣りはいかに根掛かりしにくく、釣れる場所を探すのも大切ですね!
これ以上、仕掛けをロストするのは嫌なので、ポイントを移動しました。

さらに持ち合わせのタコテンヤが無くなってしまったので『タコエギ』に変更しました。

『マルシン オクトパスタップ ホワイトグロー 3.5号』
ただ、このままだと沈むのスピードが遅く、底から浮き上がりやすいので、少し改造しています。
- 『ダブルスナップ』

- 『ナス型 5号』
これにワイヤーでエサを巻き付けています。
ポイントを変えたことで根掛かりはなくなりましたが、相変わらずアタリはなし・・・
同行者のライトショアジギングはと言うと・・・


サバを釣り上げています!
初心者には何としてでも釣らせてあげたかったので、一安心しました!
その後、暗くなるまで投げ続けましたが
- タコ釣りではアタリすらなし
- ライトショアジギングでは追加でチャリコ1匹
という結果となりました。
またまた、タコ釣りでは釣果に恵まれませんでした・・・
和歌山にタコはいないのか?(笑)
そんなことはないと思いますが、和歌山はタコに関して漁業権が厳しいので、他の関西地域よりもポイント選びが大切になります。
引き続き、和歌山県で調査をしていこうと思います。
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