潮の動き、天気、気温、水温
18時30分〜21時40分:中潮、晴れ、20〜15度(気温)

タックル
穴釣り
- ロッド プロマリン 極光テトラDX 110M

- リール シマノ クラブデミ20RL

- ライン ダイソー ナイロン 3号
仕掛け、エサ
穴釣り
- ダイソー ブラクリ 3号

- オキアミ ボイル
いざ実釣
今回の釣行時間の期待値(爆釣指数)は・・・

星4〜8.5
夕まずめから21時までが期待出来そうです!
どうも皆さんぺぺイスです。
今回は和歌浦にやってきました。

ここは結構水深が高いので、上の写真のように堤防沿いから穴釣りができます。
※下の写真のようなにテトラポッドの形状が少し変わっており、高さも結構あるので、テトラポッドに乗っての釣りはオススメしません

昨日釣ったカサゴ(ガシラ)だけでは足りないと思い、今日もカサゴを求めて釣りに来ました。
この釣り場に来たのは約2年ぶりですが、最後に来た時は穴釣りでカサゴを爆釣した記憶がありました。
ここなら夕まずめにサクッと数匹釣り上げて、夜ご飯に間に合うと思います。
この釣り場の良いところは
- 堤防が長いのでチャンスが多い
- 足場の良い、堤防沿いから穴釣りができる
ところです。
穴釣りって、重いルアーを投げたり、アクションをしなくて良いので楽な釣りだと思われがちですが、良さそうな穴を見つけるためにクーラーボックスを持って、テトラポッドを歩くのって結構疲れるんです。
この釣り場ではその辛い部分が全くないので、穴釣りをするにはもってこいのポイントです。
日が暮れる前にノルマ(3匹)を達成したいので、さっそく釣りを始めていきます。

いつものようにブラクリにオキアミをちょん掛けして落としていきます。

エサが外れたら付け直して落としていきます。

穴は多数あるので約10秒ほどで見切りをつけて、別の穴へ落としてきます。

その作業を無心で繰り返していると、気付けばアタリがないまま堤防の中央辺りまで来ていました。
アレ!?😯
これヤバいんじゃ・・・
段々、神経が研ぎ澄まされていき、ブラクリが何かに擦れるだけで反応してしまいます。
・・・が
結局、堤防先端までアタリもなく、晩御飯に間に合わせるというフラグを見事に回収しました。
夜景がすごく綺麗でした(笑)

この時点で20時前・・・
しかし、このままでは終われない・・・
ってことで、釣り場をハシゴすることにしました😅
釣り場に選んだのは水軒
ここまで来たからにはなんとしてでも釣り上げたい!
真っ暗なので気を付けながら、良さげな穴探して落としていきます。

開始して15分ぐらい経ったころ
コッ!コツ!ググー!
明確な魚のアタリが来ました!
上がってきたのは・・・

イキの良いカサゴ!
よっしゃー!!😆
やっと本日1匹目!
なんとかボウズは逃れました。
ボウズ逃れの穴釣りのはずが、こんなに苦戦するとは・・・
大事に活かしバケツに入れておきます。

1匹釣れる穴を見つけたら、そこに数匹いることが多いんですが、この2日とも同じ穴で釣れることはありませんでした。
諦めて別の穴を探ること約20分・・・

チビカサゴ(15センチ以下)が釣れました。
小さいサイズは唐揚げにすると丸ごと食べられるんですが、カサゴは成長するまで時間が掛かり、捕りすぎると個体数が減ってしまうらしいので、悔しいですがリリースしました。
10人が10匹捕ると100匹、100人が10匹捕ると1,000匹ですからね!
この後、20分程アタリがなかったので、オキアミを房がけのように数匹針に掛けてみることにしました。

すると探ること数回で・・・

なんと良型(約20センチ)のカサゴが釣れました!😆
数回目で釣れたのはまぐれだと思いますが、アピール力を高くしても違和感なく釣れそうです!
この後、1匹だけ掛かりましたが抜き上げ直前に逃げられてしまいました。
疲れと空腹により、21時40分ごろに納竿しました。
釣れたカサゴはナイフで締めて、血抜きをして持ち帰りました。

※カサゴの背ヒレはかなり鋭いので、暴れないようフィッシュグリップなので抑えながらナイフを入れるとケガをしにくいです。


帰宅して魚の下処理、釣具の洗浄、お風呂、夕食を済ませた頃には24時前だったので、調理は翌日に回しました。
私は内蔵、エラ、鱗を取り、キッチンペーパーで水気を拭き取った後、お皿にキッチンペーパーを敷いて魚を置き、その上からキッチンペーパーを被せて、しっかりラップをして冷蔵庫で保存しています。

翌日、塩で下味をつけて片栗粉をまぶし、油で揚げました。
ダッチオーブンってマジで便利!!

カサゴは頭も美味しいので二度揚げしましたが、大きいサイズのカサゴはさすがに噛み砕けませんでした(笑)
お皿の右上辺りのはカサゴの肝です。

気になる味はやっぱり
上手い!!😋
カサゴの肝は食べたことがなかったんですが、調べてみるとかなり美味しいらしい。
ということで焼いて食べてみると
美味すぎる!!🤩
カサゴは白身魚にも関わらず、身も肝もかなり濃厚な味わいのある魚です。
次に良型のカサゴが釣れた際は、肝醤油を作って、刺身で頂こうと思います。

本日の釣果
- カサゴ2匹(1匹リリース)
オキアミの1匹掛けと房掛けが釣果に影響するのか調査が必要ですね。
肝醤油で刺身も食べたいし(笑)
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