またもや小アジ(チビアジ)で高級魚! 和歌山市内(水軒)で鯵のサビキ釣り、ぶっこみ釣り【6月5週目】

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釣り
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潮の動き、天気、気温、水温

18時30分〜22時30分:小潮、晴れ、24〜25度(気温)

 

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タックル

1本目

  • ロッド ダイソー 振り出し竿(270cm)

 

  • リール ダイワ CY2500

 

  • ライン ダイソー ナイロン 3号

 

2本目

  • ロッド ダイワ ジグキャスター 96M

※廃盤品のため、下の商品はスペックの近い後継モデル

 

  • リール ダイワ レブロス 4000

※廃盤品のため、下の商品はスペックの近い後継モデル

 

  • ライン クレハ PEライン シーガー X8 1.5号

 

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仕掛け、エサ

1本目(夕まずめ)

 

  • サビキ 3号

 

  • サビキ カゴ

 

  • アミエビ

 

2本目(夕まずめ)

 

  • ぶっ込みオモリ 10号

 

  • サンライン ハリス トルネード Vハード フロロカーボン 2.5号

 

  • トリプルフック

 

1、2本共通(夜)

 

  • ぶっ込みオモリ 10号

 

  • シマノ ショックリーダー オシア EX フロロカーボン 20lb

 

  • 夜行チューブ

 

  • 管付 うなぎ あなご 13号

 

いざ実釣

今回の釣行時間の期待値(爆釣指数)は・・・

 

星5〜7.5

実はこの釣行日の前日も釣りへ行ってきたのですが、またもやハモが掛かって喜んでいたところ抜きあげ直前でハリスを切られました・・・

別に狙っていたわけではありませんが、あまりにも悔しかったのでリベンジしに行ってきました!

 

どうもぺぺイスです。

今回も和歌山市の水軒付近へ、食費を浮かせるために海に狩りにやってきました。

 

今回はハモを狩るために全力を出します!

前回釣り上げた時は鮮度の良い●にエサでしたが、やはり活きエサに勝るものはないと考え、サビキでアジとサバを確保していきます。

 

前回使ったサビたサビキはさすがに処分しました(笑)

今回はわりかし綺麗なサビキで望みます! ←新品ではない(笑)

 

ちなみに『サビキクラブ』4釣行目なので残りわずか(笑)

 

夕まずめだけの使用(約1時間半)とはいえ、よく持った方だと思います!(笑)

まぁ念の為、いつ最後に使ったか不明な『アミ姫と、前回までに釣れた小魚を『塩締めした冷凍エサも持ってきてます。

 

いつも2本目の竿はトリプルフックにアジかサバを掛けてフリーで泳がせていますが、今日はぶっ込みオモリを装着して沈めながら泳がせます

夜のぶっ込み釣りへスムーズに移行するためと、ヒラメが釣れやすくなるかな?と思ったからです。

 

掛け方は負担の少ない鼻掛けでいきます。

 

ちょい投げしてドラグをゆるゆるにして放置。

 

夜釣りがメインなので、引き続きエサとなるアジとサバを確保していきます。

 

・・・が思うように釣れません。

昨日は雨が降っていないのになぜか結構海が濁っており、しかも・・・

近くでエイがうろちょろしている!

 

アジーズジュニアとサバーズジュニアを助けるために俺が釣り上げてやろうかと思いましたが、タモを持っていないので断念!(笑)

エイは釣り人から嫌われていますが、肝とヒレが美味しいらしいので、いつか食べてみたいと思います。(アカエイ)

 

エイが中々離れてくれないので、サビキを中断していると

ジリリリ・・・・(ドラグがなる音)

ぶっ込み釣りの竿にアタリが!

 

少し放置してみましたが、その後は反応ありません。

リールを少しずつ巻いてみますが反応なし・・・

「エサを取られたか、離したかな?」と思い、諦めながらリールを巻いていると

 

瀕死の状態でアジが帰ってきました。

 

命からがら逃げてきたようです(笑)

ドラグがゆるゆるとはいえ、小アジなのにこんなに頑張るとは!

「次は逃げずにしっかり喰われてこいよ!」と心の中で呟きながら再投入しました(笑)

 

日が沈んでくると、いつも通り蚊が寄ってきます。

蚊を気にしながらだと釣りに集中できないので、蚊取り線香を焚きます。

 

アウトドアの際に出くわす蚊は結構しぶといので、普通の蚊取り線香ではなくパワー森林香という蚊取り線香がオススメです!

カラビナで腰やライフジャケットに取り付けられる蚊取り線香のホルダー(ケース)と使えば、かなり効果が上がります

私はなぜか蚊に刺されやすい体質ですが、この蚊取り線香を使うとほとんど刺されません。

 

エイが離れた隙を狙って、引き続きサビキをしていると・・・

ジリリリ・・・(ドラグの音)

 

一瞬、「またアジが頑張ってるのか?」と思いましたが、もうそんな元気はないはず

ってことは魚に喰われた可能性大!

テンションが上がりながら竿に駆け寄ります。

 

でもここで焦って合わせるとすっぽ抜けしてしまいます。

30秒ほど待ってみましたが反応しません

 

心を落ち着かせるためにサビキをしていると、またもや

ジリリ・・・(ドラグの音)

 

これはほぼ確定でしょう!

でもまだ合わせません。

鼻掛けなので完全に飲み込まれるまで待つ必要があります。

 

少し待っていると

ジリリリリリリリ!

激しくリールが鳴ったので、さすがに飲まれたと判断し合わせることにしました!

 

ドラグを適度に締めて・・・

ふんっ!

 

スカッ・・・

手応えなし・・・

 

「え〜マジか・・・ あんなに待ったのに?」

と思いながら回収しようとリールを巻きます。

 

回収まで数メートルというところで

グググッ!

ジリリリ!

なんと手前に泳いで来ていたようです!

 

かなり手前まで来ていたこともあり、少し巻くと姿が見えました!

 

コイツは!

ハモ!!

ヒラメではないけど嬉しい!

 

しかし、やり取りの時間が短いため、足元でかなり暴れます!

 

夕まずめはヒラメがメインターゲットなので、この仕掛けのハリスは2.5号・・・

しかも夜行パイプも付けていません・・・

このままだと昨日の二の舞(足元で切られた)

 

これだけ飲ませる時間を置いているので、おそらくハリスは歯でボロボロ

早急に対処する必要があると判断し、抜き上げることに

「おりゃー!」

 

すこし小ぶりということもあり、意外と楽に上がりました。

ただ、メチャクチャ元気なので、蛇のようにクネクネ暴れまくります。

 

海に逃げられないように安全地帯まで手繰り寄せます。

前回、針を外そうとしたら思いっきりペンチを噛みに来たので気をつけないといけません。

 

調べてみるとハモはかなり獰猛らしく、平気で人を噛みに来るみたいです。

ウツボと同じくギャングなヤツですね(笑)

 

少し弱るまで待ち、針を外そうとしましたが胃袋に掛かっていました

切れなかったのは運が良かったとしか思えません

 

締めるためにフィッシュグリップで抑えながら、ナイフで頭の後ろを切ります。

※ほぼ動かなくなりますが、神経締めまでしないと噛んでくるので注意

 

あとはエラを切って、ストリンガーに掛けて、海に浸けておきます。

 

幸先のいいスタートがきれました!(ボウズ脱出)

 

もうまもなく真っ暗になるので、2本ともぶっ込み釣りの仕掛けに変更します。

前日にハリスを切られた反省から2.5号 → 5号へ変更しました(ショアジギング用のショックリーダーを代用)。

さらに1本はケミホタルを付けてやってみます(釣果が変わるのか検証したかった)。

 

針の掛け方は背掛け

 

というのもこれまた前日の話なんですが、頭だけ残して食いちぎられるという事案が発生!

なので、弱りが早いですが掛かり重視の背掛けにしました。

 

20時前、竿先に付けた鈴が鳴りました。

しかし、大きなアタリではなくチリンチリンと数回鳴っただけ。

竿に近付いてみると、ジリジリとドラグが出ていました。

 

微妙なアタリなのでエサを食べてる最中か、咥えて泳いでいるかもと思い、もう少し待つことに。

約3分後、あれから全く反応がないので一度上げてみることにしました。

 

無惨にも食いちぎられています!

しかも綺麗に針の部分を除いて!

中々、IQの高いハモですね!(笑)

 

しかし、掛かりを重視して背掛けにしたのにも関わらずかわされるとは・・・

まぁでも何事も試行錯誤が大事なので、今回は引き続き背掛けでいきます。

 

ついでにもう1本の竿も確認してみると、サバがいなくなっていました!

逃げられたのか、喰われたのかは不明です。

 

その後は何度か鈴が鳴るもののすぐ鳴り止む程度で、ドラグが出るようなアタリはありませんでした。

しかし、瀕死のアジを再投入して、時間を置いてから回収すると針から外れていることが多々ありました

また、なぜかサバは背掛けだと高確率で外れてしまうことがわかりました。

 

早々にハモが釣れたので2〜3匹釣る予定でしたが、やはりそう甘くはありませんでした。(笑)

まぁでも1匹釣れたのでリベンジは成功です♪

 

帰宅後、サイズを測ってみると約72cm

 

では捌いていきます。(AM1時)

内臓の取り方と捌き方を記載しますが、まだまだ下手くそなのであまり参考にしないでください。(笑)

 

まずはぬめり取りからしていくんですが、これが結構大変・・・

水で流しながら包丁でこそぎ落としていくのが基本らしいのですが、これだけではぬめりを落としきれません。

 

なので私は塩をかけて揉み洗いしてます。

ぬめりは調理後の臭みに繋がるらしいので、しっかり落とします。

 

素手で持っても滑らなくなったらぬめり取り完了。

まずは肛門から頭に向かって切れ込みを入れて内臓を取り除くんですが、深く包丁を入れてしまうと苦玉を潰してしまう恐れがあります。

ハモは皮が結構ぶよぶよしていて切りづらいので、キッチンバサミで処理するのがオススメです。

 

この肝の近くにある丸いのが苦玉です。

肝を食べるためにはコレを丁寧に取り除く必要があります。

 

これも潰さないようにキッチンバサミで切り取るのがオススメです。

 

今回も卵が入っていました!

小ぶりですがメスだったようです。

他の魚に比べて崩れやすいので丁寧に取り除く必要があります

 

肝と一緒に煮付けにすると美味しかったです♪

 

さらにハモは浮袋と胃袋も食べれるらしい!

マジで捨てる箇所がほとんどない魚ですね!

 

血合いをしっかり取り除いてから洗って、水気をキッチンペーパーなどで取ってあげたら下処理完了。

ここからが本番!

まずは中骨に沿って1〜2cm包丁を入れる(中骨は三角形に近いので2、3回に分けた方がいいらしい)。

 

2回目は中骨の上から下の身に向かって包丁を入れるイメージで切っていきます。

あまり包丁を立てると皮まで切れてしまうので注意が必要。

 

3回目はさらに角度を付けて切っていく。

 

反対側も同じ要領で中骨に沿りながら数回に分けて包丁を入れる。

裏返して中骨に沿りながら身から中骨を剥がして頭を落とす。

 

両側の腹骨と尾の近くの骨を取り除く。

 

中骨があった奥に背鰭と繋がっている骨があるので取り除く。

コレが結構難しくて、私はいつもここで半身にしてしまいます

せっかくここまで開きで頑張ったのに・・・(笑)

 

あとは骨切りをすれば完成!

・・・ですが、私にはその技術がないので、分け合う約束でお知り合いの方に料理も込みでお任せしました。

出来上がった料理はハモの卵とじ

 

とても美味しかったです!

癖がなく、ふんわり口に広がる上品な味わいでした。

 

でも私のように癖のある魚が好きな方には少し物足りないかもしれません。

同じ仕掛けで釣れるであろうアナゴの方が私は好きかもしれません(笑)

 

次回は少し投げるポイントを変えてみたりしてみようと思います。

 

本日の釣果

  • ハモ 1匹(約72cm)
  • アジ、サバ 約10匹

 

 

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