うなぎ釣りのエサ ドバミミズ(フトミミズ)の保存、保管(飼育)方法、活かし方

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釣り
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夏になると食べたくなる鰻(ウナギ)ですが、近所の川で意外と簡単に釣れるのはご存じでしょうか?

スーパーで国産のうなぎを買おうと思うと、1匹2,000円程、中国産でも1匹1,000円程しますよね。

天然のうなぎとなると・・・

 

今回はウナギ釣りで1番釣れるエサ!

ドバミミズの飼育方法をお伝えしようと思います。

 

ドバミミズの採取場所(手に入れ方)は⬇︎の記事からご覧ください。

 

うなぎ釣りの簡単置き針仕掛けは⬇︎の記事からご覧ください。

 

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ドバミミズの飼育に必要な物

  • 虫カゴ

 

サイズはカブトムシやクワガタを飼育するような大きめのサイズがオススメです。

ドバミミズは過密飼育には向いていないらしく、絡まり合うと弱ってしまうため

 

  • 腐葉土
自然応用科学(Applied Natural)

 

土は園芸用にホームセンターで売られているような腐葉土で大丈夫です。

ドバミミズを採取した場所の土を掘って使ってもいいのですが、ドバミミズ以外の虫(ムカデ、ダンゴムシなど)も一緒に入ってしまう可能性もあります。

また、ドバミミズのエサとなる土には栄養が多く含まれている方がいいです。

 

  • 枯れ葉(落ち葉)

枯れ葉に関してはドバミミズを採取した場所の物で大丈夫です。

 

  • キッチンペーパー or ペーパーウエス

 

虫カゴ内にハエなどが侵入するのを防ぎます。

キッチンペーパーでも良いのですが破れやすいので、⬆︎のリンク先のペーパーウエスはかなり丈夫なのでオススメです。

 

  • ウエス(布やタオル)

いらなくなった服やタオルを切って使ってください。

これを濡らして入れておくことで、土(腐葉土)の乾燥を遅らせてくれます

 

  • 霧吹き
マルハチ産業(Maruhachisangyou)

土を湿らすのに使うので、必須ではありませんがあると便利です。

 

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飼育環境の作り方

①虫カゴに土(腐葉土)を入れる

 

②土を霧吹きなどを使って、適度に湿らす

 ※この時、土がビチャビチャになりすぎないように注意してください。目安は土を強く握って、崩れない程度の団子が作れるくらいがいいです。

 

③採取してきたドバミミズを入れる

 

④枯れ葉(落ち葉)を土の上に満遍なく敷いて、霧吹きなどで湿らせる

 

⑤虫カゴのフタよりも少し大きめにキッチンペーパー or ペーパーウエスを切って濡らして、枯れ葉(落ち葉)の上に被せる

 ※目的はハエなどの侵入を防ぐためなので、枯れ葉の上に被せてフタを閉めた時に、少しはみ出るくらいがちょうど良いです。

 

⑥ウエス(布、タオル)を濡らして、水が垂れない程度に絞り、⑤の上にのせる

 

⑦虫カゴのフタつければ完成

 ※⑤のペーパーがフタからはみ出ているのを確認。

 

完成後の上部はこんな感じ

 

外から見た時にこんな感じになればOK

 

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飼育方法

飼育環境を作れたら乾燥を防ぐために

  • 2日に1回霧吹きなどで土に水を吹きかける
  • ペーパーとウエスを濡らして被せる
  • 1ヶ月に1回土の入れ替えをする

などのメンテナンスをすれば大丈夫です。

 

あと、1番大事なのは日陰に虫カゴを置いておくことです!

※ドバミミズは乾燥と暑さに弱く、特に夏場は暑さと直射日光に気を付ける必要があります。

 

ここまでしておけば飼育場所の気温にもよりますが春、夏、秋の間は元気に生きてくれます。

うなぎ釣りのために毎回ドバミミズを採取しに行くのは面倒ですからね・・・

 

簡単なので、皆さんも是非作ってみてはいかがでしょうか?

 

 

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