泥抜きとは
あまり水質の良くない場所で釣れたり、捕れたりした淡水魚を美味しく食べるために、3日〜1週間程度、流水や清水内で体内の泥や汚物を排泄させること。
私はいつも釣れた(捕れた)うなぎは持ち帰って、最低3日は泥抜きをします。(日数は捕れた場所の水質によって変えます)
方法
① しっかりフタが出来る40センチ程度のバケツ、バッカンを用意する(中途半端なフタでは脱走します)
シマノ(SHIMANO)

② うなぎの体高よりも少し高いくらいの水位になるよう水(水道水で大丈夫です)を入れて、ブクブクを入れる

③ ①、②で終わりでもいいですが、下の写真のように塩ビパイプをカットして穴を開けた物を一緒に入れておいてあげると、複数うなぎを入れる際は特にストレスを減らすことができると思います。(うなぎは狭い場所や隠れられる場所が好きなため)
一説によると、魚にストレスが溜まると味が落ちると言われています。


あとは1日置きに水替えをし、泥や排泄物がほとんど出なくなったら泥抜き終了です。
私はかなり水質の悪い場所で釣れた(捕れた)うなぎを食べたことがありますが、この方法で1週間ほど泥抜きをしたら美味しく食べられました!(笑)
しかし、1週間の泥抜きともなると、うなぎがどんどん痩せ細っていくので、食べる身が結構減ってしまいました・・・
できるなら多少水質が良い場所でうなぎを釣った(捕った)方が泥抜き期間も短く、痩せる前に食べられます!
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