ここ数年、コロナの影響でキャンプをされる方、したい方が増えているようです。
でも「キャンプを始めてみたいけど、なにが必要なのかわからない」という人が多いと思いますので、今日は初めてのキャンプに最低限必要な商品を紹介します!
しかし、Amazonや楽天、ホームセンターなどで激安で売られているよくわからないメーカーの商品は当たり外れが多く、中には数回使用しただけで壊れてしまう物もあります・・・
そのせいでキャンプ自体が嫌になってしまうともったいないので、私が信頼できる商品を紹介していきたいと思います。
キャンプを楽しむために力を入れるところは?
- 睡眠
- おいしい料理を作る
この2つをいかに快適に楽しく過ごせるかで、初心者の方がまた次キャンプをしたいかどうかが決まるといっても過言ではありません。
そのために必要なキャンプギアは
- テント
- マット関係
- 寝袋
- ランタン
- 調理器具(グリル、たき火台、燃焼器)など
- チェア
- テーブル
- クーラーボックス
順番におすすめな商品を紹介していきます。
テント:タフスクリーン2ルームハウスMDX

このテントはポール(骨組み)がキャノピーポール(出入り口を立ち上げる骨組み)を除いてすべてアルミ製となっており、安価なテントに使われるFRP素材のポールに比べて、軽く、丈夫さは段違いです!
「初心者がいきなり2ルームテント?」と思われるかもしれませんが、テントは寝るためのスペースで、食事やくつろぐための場所としてタープ(屋根のみのテント)が必要になります。
それらを別々に設営することを考えると、このテントはテント単品よりも設営の難易度が少しだけ上がりますが、設営してしまえば、1つで2つの役割を担えるんです!
しかもこのレベルの物を別々に買うと値段も高くつきます・・・
マット関係:テントシートセット 3025

テントの下の生地は意外と薄いです。
キャンプサイトが芝生の場所であっても、中にマットを敷かないと痛くて眠れません・・・
またテントの寿命を延ばすためにグランドシート(テントと地面の間に敷くシート)もおすすめします!
しかし、テントによって合うマットのサイズ異なりますので、購入の際はご注意ください!
寝袋:マルチレイヤースリーピングバッグ

なんとこの寝袋は4シーズン対応の寝袋です!
その分値段はしますが、その価値は十分です!
仕組みを簡単に説明すると寝袋が2つ重なっている+フリースの毛布が付いた状態で販売されています。
その2つの寝袋は5℃対応と12℃対応の物となっており、それぞれ別々に使用することができます。
フリースも含めてすべて組み合わせると、マイナス5℃~マイナス11℃の気温の中でも使える寝袋です。
ただ「キャンプは夏か春、秋の温かい時期しか行かない」って方は
下のリンク先の商品で十分です。

※コールマンの寝袋は同じ寝袋であれば連結(2つの寝袋を繋げる)出来るものが多いので、
寝袋を2つ以上購入の際は同じ商品を購入することをおすすめします。
ランタン:バッテリーガード1000ルーメン


初めてのLEDランタンならこれ一択です!
理由は他のシリーズのLEDランタンに比べて、値段が安いのに明るさが1000ルーメンもあるからです!
見た目だけで選んでしまって、明るさが足りないランタンでキャンプへ行くと、
- 料理を作るとき、肉や野菜がうまく焼けているかわからない・・・
- テーブルの上が薄暗くて貧相に見える・・・
見た目にこだわりたい方もいると思いますが、それは2つ目以降のランタンでもできるので、初めて購入するランタンは明るい物を選びましょう!
調理器具:ファイアーディスク

野外で料理を作るためには調理器具(BBQグリル、たき火台、燃焼器など)が必要です。
どれか1つでもお持ちの方はそちらをお使いいただければ良いのですが、購入するのであれば、コールマンのファイアーディスクをおすすめいたします!
「なぜたき火台なのか?」
それはズバリ!
料理の後、たき火も楽しめるから♪
たき火はキャンプの醍醐味ですからね♪
また、冬のキャンプではたき火は必須になります!
料理をする時は炭で(火力調節が薪に比べて簡単)、たき火は薪(火が上まで上がり温かく、雰囲気も出ます)で使い分けるとより快適に楽しめます♪
チェア:リゾートチェア


チェアに関しては、まずは安いものからで大丈夫です!
何度か使ってみて不満が出てきたら買い替えましょう!
テーブル:ナチュラルモザイクリビングテーブル/120プラス

天板のサイズは120×60cmで高さは40cmと70cmの2段階調節が可能です!
使用人数は2~4人で使うのに調度良いサイズです。
組み立ては2つ折りの天板を広げてロックし、脚を4本広げるだけの簡単構造!
コールマンの中では価格もお手頃です♪
クーラーボックス:ホイールクーラー/60QT


容量は56Lで運搬時に嬉しいホイールとハンドル付きです♪
クーラーボックス単体だとそれほど重くないのですが、中に食材や飲み物を入れるとすごく重たくなりますので、ホイールがあるのとないのとでは大違いです!
以上がファミリーキャンプを始めるにあたって最低限必要な物になります!
その他に必要な物(フライパンやお鍋など)はご自宅にあるもので代用しましょう。
今回紹介した商品をAmazon、楽天で家族4人分購入すると約11万円になります。
合計金額を見ると少し高い気がしますよね!
でも購入してしまえば、キャンプ場の使用料金は安いので、
旅行へ行くよりも全然安いんです!
なにより子供さんは大喜びです♪
私もそうですが、子供の頃に旅行へ連れて行ってもらったことはあまり覚えていませんが、
キャンプへ行った記憶は今でも覚えています!
是非、キャンプで子供さんや大切な人との思い出づくりをしてみてください♪
コメント