【ファミリーテントの比較 カマボコ型】バンドック、スノーピークの2社で比較 第8回

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キャンプ
画像出典:BUNDOK 画像出典:snow peak
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今回、比較するテントは

  • バンドックアングラー 2ルーム
  • スノーピークエントリー2ルーム エルフィールド

の2種類です。

 

ファミリー用2ルームテント(トンネル型)2メーカーでスペック比較してみました。

購入を迷われている方へ「どっちが良いか?」「違いは?」などの疑問を解決できれば幸いです。

 

最後に各メーカーのテントごとに簡単なスペックと、レビューを含む口コミも記載しておきます。

 

この記事ではポールの材質』、『耐水圧』、『生地の厚さなどが出てきますが、よくわからないって方は下の記事で詳しく説明していますのでご覧ください。

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アングラー 2ルーム VS エントリー2ルーム エルフィールド

スペック比較の画像

※上の画像の黄色に塗りつぶした箇所は比較した際に優れているスペック赤色に塗りつぶした箇所は別売り、元々企画がないスペックとなっています

バンドックは生地の折り方の表記がありませんが・・・

  • 収納サイズ:バンドックの方が小さい
  • 重さ:バンドックの方が軽い
  • フライシートの耐水圧:バンドックの方が高い
  • フロアの耐水圧:バンドックの方が高い
  • フレームポールの材質:バンドックはジュラルミン7001
  • キャノピーポール:バンドックは付属

  • 本体サイズ:スノーピークのほうが大きい
  • 寝室サイズ:スノーピークの方が大きい
  • ルーフフライシート:スノーピークは標準装備
  • フロアシートの材質:スノーピークの方が耐久性が高い(糸が太く、折り方がオックスフォード)
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迷った際はどっちを選ぶ?(選ぶポイント)

定価金額はバンドックが132,000円スノーピーク104,500円といった違いがありますが・・・

  • 4シーズン(春夏秋冬)使えるスカート付きのテントが欲しい方
  • 通気性が良いテントが欲しい方(各メッシュ部分が大きい)
  • 収納サイズが小さいテントが欲しい方
  • 重さが軽いテントが欲しい方
  • 耐水圧が高いテントが欲しい方
  • フレームポールがジュラルミンのテントが欲しい方

バンドックの『アングラー 2ルームを選ぶのがオススメ!

 

  • リビングルームが広いテントが欲しい方
  • 寝室が大きいテントが欲しい方
  • ルーフフライがあるテントが欲しい方
  • フロアの生地が丈夫(分厚い)なテントが欲しい方

スノーピークの『エントリー2ルーム エルフィールドを選ぶのがオススメ!

AとBのブロックの間で迷う人形の画像
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今回比較したテントのスペックとみんなの評価

バンドック『アングラー 2ルーム』

このテントのスペックは

  • 定員は[約3〜4人
  • 本体サイズは[約5.4m × 3m × 2m(h)
  • 寝室サイズは[約2.8m × 2.25m × 1.4m(h)
  • 重量は[約13kg
  • フライシートの耐水圧は[約3,000mm
  • フロアシートの耐水圧は[約5,000mm
  • フレームポールの材質は[ジュラルミン7001
  • バンドックとしては少し値段が高い
  • 2人で使うには充分なサイズとスペック
  • 色がイメージと違った(ベージュというよりブラウン)

スノーピーク『エントリー2ルーム エルフィールド』

このテントのスペックは

  • 定員は[4人
  • 本体サイズは[約6m × 3.8m × 2.1m(h)
  • 寝室サイズは[約3.15m × 2.3m × 1.75m(h)
  • 重量は[約15.5kg
  • フライシートの耐水圧は[約1,800mmミニマム
  • ルーフシートの耐水圧は[約1,800mmミニマム
  • フロアシートの耐水圧は[約1,800mmミニマム
  • フレームポールの材質は[A6061
  • 3人で使うには充分なサイズ
  • メッシュにできる部分が少ないので夏は暑い
  • スカートがないので冬は寒い
  • 天井に1本ポールが通っているので、風が強い日でも安心感がある

 

他にもメーカー別で製品比較していますので、気になった方は下のリンク先からご覧ください。

 

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