今回、比較するテントは
- ogawaの『ファシル』
- コールマンの『4Sワイド2ルームカーブ』
- ロゴスの『Tradcanvas T/C PANELドゥーブル XL・プラス-BC』
の3種類です。
定価金額が15万円以下のファミリーテント(2ルームテント)を3メーカーでスペック比較してみました。
購入を迷われている方へ「どっちが良いか?」「どれが良いか?」「違いは?」などの疑問を解決できれば幸いです。
最後に各メーカーのテントごとに簡単なスペックと、レビューを含む口コミも記載しておきます。
この記事では『ポールの材質』、『耐水圧』、『生地の厚さ』などが出てきますが、よくわからないって方は下の記事で詳しく説明していますのでご覧ください。
![](https://i0.wp.com/www14.a8.net/0.gif?resize=1%2C1&ssl=1)
ファシル VS 4Sワイド2ルームカーブ
![](https://i0.wp.com/pepeisblog.com/wp-content/uploads/2022/10/b641eece541a3ec189df7bc5287c8a5f.png?resize=758%2C617&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/pepeisblog.com/wp-content/uploads/2023/10/5724a14286bb44e6a93d2430c4c7cfef.png?resize=1024%2C319&ssl=1)
※上の画像の黄色に塗りつぶした箇所は比較した際に優れているスペック・赤色に塗りつぶした箇所は別売りのスペックとなっています
コールマンはアルミ合金の種類(合金番号)の表記がありませんが・・・
- 収納サイズ:オガワの方が小さい
- 重量:オガワの方が軽い
- 本体サイズ:コールマンの方が大きい
- 寝室サイズ:コールマンの方が大きい
- フライシートの耐水圧:コールマンの方が高い
- フロアの耐水圧:コールマンの方が高い
- ルーフフライの耐水圧:コールマンの方が高い
- キャノピーポール:コールマンは付属
- フライシートの材質:コールマンの方が耐久性が高い(分厚い)
- インナーシート(左右2面)の材質:コールマンはコットン混紡素材
迷った際はどっちを選ぶ?(選ぶポイント)
定価金額がogawaが129,800円、コールマンが134,400円といった違いがありますが・・・
- 収納サイズが小さいテントが欲しい方
- 重さが軽いテントが欲しい方
はogawaの『ファシル』を選ぶのがオススメ!
- 夏は涼しく、冬は結露しにくいインナーテントが欲しい方(インナーシートの左右2面の材質がコットン混紡素材)
- リビングルームが広いテントが欲しい方
- 寝室サイズが大きいテントが欲しい方
- 耐水圧が高いテントが欲しい方
- フライシートの生地が厚いテントが欲しい方
はコールマンの『4Sワイド2ルームカーブ』を選ぶのがオススメ!
![天秤と電卓の画像](https://i0.wp.com/pepeisblog.com/wp-content/uploads/2022/10/24270612_s-1.jpg?resize=640%2C360&ssl=1)
ファシル VS Tradcanvas T/C PANELドゥーブル XL・プラス-BC
![](https://i0.wp.com/pepeisblog.com/wp-content/uploads/2022/10/b641eece541a3ec189df7bc5287c8a5f.png?resize=758%2C617&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/pepeisblog.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png?resize=32%2C32&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/pepeisblog.com/wp-content/uploads/2023/10/3e928693c91ded64bbeae0ac485ae975.png?resize=1024%2C320&ssl=1)
※上の画像の黄色に塗りつぶした箇所は比較した際に優れているスペック・赤色に塗りつぶした箇所は別売りのスペックとなっています
ロゴスは生地の厚さの表記がありませんが・・・
- 収納サイズ:オガワの方が小さい
- 本体サイズ:ロゴスの方が大きい
- 寝室サイズ:ロゴスの方が大きい
- 重量:ロゴスの方が軽い
- フライシートの耐水圧:ロゴスの方が高い
- フロアの耐水圧:ロゴスの方が高い
- ルーフフライの耐水圧:ロゴスの方が高い
- キャノピーポール:ロゴスは付属
- フライシートの材質:ロゴスは難燃性バルキーポリ
- インナーシートの材質:ロゴスはTC素材(ポリコットン)
迷った際はどっちを選ぶ?(選ぶポイント)
定価金額はogawaが129,800円、ロゴスが128,000円とほぼ同じですが・・・
- 収納サイズが小さいテントが欲しい方
はogawaの『ファシル』を選ぶのがオススメ!
- 夏は涼しく、冬は結露しにくいインナーテントが欲しい方(インナーシートの材質がTC素材)
- リビングルームが広いテントが欲しい方
- 寝室サイズが大きいテントが欲しい方
- 重さが軽いテントが欲しい方
- 耐水圧が高いテントが欲しい方
- フライシートの生地が難燃性テントが欲しい方
はロゴスの『Tradcanvas T/C PANELドゥーブル XL・プラス-BC』を選ぶのがオススメ!
![AとBのブロックが乗った天秤の画像](https://i0.wp.com/pepeisblog.com/wp-content/uploads/2022/10/24066293_s.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
4Sワイド2ルームカーブ VS Tradcanvas T/C PANELドゥーブル XL・プラス-BC
![](https://i0.wp.com/pepeisblog.com/wp-content/uploads/2022/10/b641eece541a3ec189df7bc5287c8a5f.png?resize=758%2C617&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/pepeisblog.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png?resize=32%2C32&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/pepeisblog.com/wp-content/uploads/2023/10/20a593a32bdd2c84eb61fafa7f26f869.png?resize=1024%2C330&ssl=1)
※上の画像の黄色に塗りつぶした箇所は比較した際に優れているスペックとなっています
コールマンはアルミ合金の種類(合金番号)の表記がなく、ロゴスは生地の厚さの表記がありませんが・・・
- 本体サイズ:コールマンの方が大きい
- フライシートの耐水圧:コールマンの方が高い
- フロアの耐水圧:コールマンの方が高い
- ルーフフライの耐水圧:コールマンの方が高い
- 寝室サイズ:ロゴスの方が大きい
- 収納サイズ:ロゴスの方が小さい
- 重量:ロゴスの方が軽い
- フライシートの材質:ロゴスは難燃性バルキーポリ
- インナーシートの材質:ロゴスはTC素材(ポリコットン)
迷った際はどっちを選ぶ?(選ぶポイント)
定価金額はコールマンが134,400円、ロゴスが128,000円といった違いがありますが・・・
- リビングルームが広いテントが欲しい方
- 耐水圧が高いテントが欲しい方
はコールマンの『4Sワイド2ルームカーブ』を選ぶのがオススメ!
- 夏は涼しく、冬は結露しにくいインナーテントが欲しい方(インナーシートの材質がTC素材)
- 寝室サイズが大きいテントが欲しい方
- 収納サイズが小さいテントが欲しい方
- 重さが軽いテントが欲しい方
- フライシートの生地が難燃性テントが欲しい方
はロゴスの『Tradcanvas T/C PANELドゥーブル XL・プラス-BC』を選ぶのがオススメ!
![AとBで意見が分かれている人のジオラマ画像](https://i0.wp.com/pepeisblog.com/wp-content/uploads/2022/08/26242006_s.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
今回比較したテントのスペックとみんなの評価
ogawa『ファシル』
このテントのスペックは
- 定員は[約4人]
- 本体サイズは[約4.95m × 2.65m × 1.8m(h)]
- 寝室サイズは[約2.5m × 2m]
- 重量は[約16.7kg]
- ルーフフライの耐水圧は[約1,800mm]
- フライシートの耐水圧は[約1,800mm]
- フロアシートの耐水圧は[約1,800mm]
- フレームポールの材質は[6061アルミ合金]
コールマン『4Sワイド2ルームカーブ』
このテントのスペックは
- 定員は[約4〜5人]
- 本体サイズは[約5.8m × 3.5m × 2m(h)]
- 寝室サイズは[約3m × 2.25m × 1.85m(h)]
- 重量は[約24kg]
- ルーフフライの耐水圧は[約3,000mm]
- フライシートの耐水圧は[約3,000mm]
- フロアシートの耐水圧は[約10,000mm]
- フレームポールの材質は[アルミ合金]
- キャノピーポールの材質は[スチール]
※このテントは下の記事で詳しく紹介しています。
ロゴス『Tradcanvas T/C PANELドゥーブル XL・プラス-BC』
![](https://i0.wp.com/pepeisblog.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png?resize=32%2C32&ssl=1)
このテントのスペックは
- 定員は[約5〜6人]
- 本体サイズは[約5.2m × 3m × 2.05m(h)]
- 寝室サイズは[約2.7m × 2.7m × 1.7m(h)]
- 重量は[約15.5kg]
- ルーフフライの耐水圧は[約2,000mm]
- フライシートの耐水圧は[約2,000mm]
- フロアシートの耐水圧は[約3,000mm以上]
- フレームポールの材質は[6061アルミ合金]
他にもメーカー別で製品比較していますので、気になった方は下のリンク先からご覧ください。
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