今回、比較するテントは
- コールマンの『タフワイドドーム V/300スタートパッケージ』
- ロゴスの『Tradcanvas エアマジック ドーム XL-BJ』
- スノーピークの『アメニティドームL』
の3種類です。
人気メーカーのファミリーテント(ドームテント)を3メーカーでスペック比較してみました。
購入を迷われている方へ「どっちが良いか?」「どれが良いか?」「違いは?」などの疑問を解決できれば幸いです。
最後に各メーカーのテントごとに簡単なスペックと、レビューを含む口コミも記載しておきます。
この記事では『ポールの材質』、『耐水圧』、『生地の厚さ』などが出てきますが、よくわからないって方は下の記事で詳しく説明していますのでご覧ください。
タフワイドドーム V/300 VS Tradcanvas エアマジック ドーム XL-BJ
※上の画像の黄色に塗りつぶした箇所は比較した際に優れているスペック・青色に塗りつぶした箇所は人によって優劣が異なるスペックです
- 本体サイズ:コールマンの方が大きい
- 寝室サイズ:コールマンの方が大きい
- 収納サイズ:コールマンの方が小さい
- フレームポールの材質:コールマンはアルミ合金(メイン)、FRP(フロント/リア)
- 重量:ロゴスの方が軽い
- フロアの耐水圧:ロゴスの方が高い
- フレームポールの材質:ロゴスはTPUチューブ
- フライシートの材質:ロゴスは難燃性ポリタフタ
迷った際はどっちを選ぶ?(選ぶポイント)
定価金額がコールマンが69,970円(インナーシート、グランドシートがセット)、ロゴスが86,900円といった違いがありますが・・・
- 少しでも前室が大きいテントが欲しい方
- 寝室サイズが大きいテントが欲しい方
- 収納サイズが小さいテントが欲しい方
- フレームポール(メイン)がアルミ合金のテントが欲しい方
はコールマンの『タフワイドドームⅤ/300 スタートパッケージ』を選ぶのがオススメ!
- 通気性の良いテントが欲しい方(ベンチレーション複数あり)
- 重さが軽いテントが欲しい方
- フロアの耐水圧が高いテントが欲しい方
- フライシートの素材が難燃性のテントが欲しい方
- フレームがTPUチューブのテントが欲しい方
はロゴスの『Tradcanvas エアマジック ドーム XL-BJ』を選ぶのがオススメ!
タフワイドドーム V/300 VS アメニティドームL
※上の画像の黄色に塗りつぶした箇所が、比較した際に優れているスペックです
- 寝室サイズ:コールマンの方が大きい
- フライシートの耐水圧:コールマンの方が高い
- フロアの耐水圧:コールマンの方が高い
- 本体サイズ:スノーピークの方が大きい
- 重量:スノーピークの方が軽い
- フレームポールの材質:スノーピークの方が良い(ジュラルミンA7001+A6061)
迷った際はどっちを選ぶ?(選ぶポイント)
定価金額がコールマンが68,970円(インナーシート、グランドシートがセット)、スノーピークが64,900円といった違いがありますが・・・
- 通気性の良いテントが欲しい方(上下左右にベンチレーションあり)
- 少しでも寝室サイズが大きいテントが欲しい方(高さは20cm違う)
- 耐水圧が高いテントが欲しい方
はコールマンの『タフワイドドームⅤ/300 スタートパッケージ』を選ぶのがオススメ!
- 前室が広いテントが欲しい方
- 重さが軽いテントが欲しい方
- 全てのフレームポールがジュラルミン、アルミ合金のテントが欲しい方
はスノーピークの『アメニティドームL』を選ぶのがオススメ!
Tradcanvas エアマジック ドーム XL-BJ VS アメニティドームL
※上の画像の黄色に塗りつぶした箇所は比較した際に優れているスペック・青色に塗りつぶした箇所は人によって優劣が異なるスペックです
- 重量:ロゴスの方が軽い
- フライシートの耐水圧:ロゴスの方が高い
- フロアの耐水圧:ロゴスの方が高い
- フレームポールの材質:ロゴスはTPUチューブ
- フライシートの材質:ロゴスは難燃性ポリタフタ
- 本体サイズ:スノーピークの方が大きい
- 寝室サイズ:スノーピークの方が高い
- 収納サイズ:スノーピークの方が小さい
- フレームポールの材質:スノーピークはジュラルミンA7001+A6061
迷った際はどっちを選ぶ?(選ぶポイント)
定価金額がロゴスが86,900円、スノーピークが64,900円といった違いがありますが・・・
- 通気性の良いテントが欲しい方(ベンチレーション複数あり)
- 重さが軽いテントが欲しい方
- 耐水圧が高いテントが欲しい方
- フレームがTPUチューブのテントが欲しい方
- フライシートの素材が難燃性のテントが欲しい方
はロゴスの『Tradcanvas エアマジック ドーム XL-BJ』を選ぶのがオススメ!
- 前室が広いテントが欲しい方
- 本体サイズが大きいテントが欲しい方
- 寝室サイズが大きいテントが欲しい方
- 収納サイズが小さいテントが欲しい方
- 全てのフレームポールがジュラルミン、アルミ合金のテントが欲しい方
はスノーピークの『アメニティドームL』を選ぶのがオススメ!
今回比較したテントのスペックとみんなの評価
コールマン『タフワイドドーム V/300スタートパッケージ』
このテントの定員、スペックは
- 定員は[約5〜6人]
- 本体サイズは[約4.95m × 3m × 1.95m(h)]
- 寝室サイズは[約3m × 3m × 1.85m(h)]
- フライシートの耐水圧は[約2,000mm]
- フロアシートの耐水圧は[約2,000mm]
- 重量は[約11kg]
- ポール(メイン)の材質は[アルミ合金]
- ポール(フロント/リア)の材質は[FRP]
※このテントは下の記事で詳しく紹介しています。
ロゴス『Tradcanvas エアマジック ドーム XL-BJ』
このテントの定員、スペックは
- 定員は[約5〜6人]
- 本体サイズは[約4.05m × 3.1m × 1.9m(h)]
- 寝室サイズは[約2.7m × 2.7m 1.65m(h)]
- フライシートの耐水圧は[約2,000mm]
- フロアシートの耐水圧は[約3,000mm]
- 重量は[約9kg]
- ポール(メイン)の材質は[TPUチューブ]
スノーピーク『アメニティドームL』
このテントの定員、スペックは
- 定員は[約6人]
- 本体サイズは[約5.4m × 3.1m]
- 寝室サイズは[約2.95m × 2.95m × 1.65m(h)]
- フライシートの耐水圧は[1,800ミニマム]
- フロアシートの耐水圧は[1,800ミニマム]
- 重量は[約9.8kg]
- ポールの材質は[ジュラルミンA7001+A6061]
他にもメーカー別で製品比較していますので、気になった方は下のリンク先からご覧ください。
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