今回は定価金額が11万円以内のファミリーテントを比較してみました。
目次
今回比較するテントのスペック
コールマン『タフスクリーン2ルームエアー/MDX+』
コールマン(Coleman)

このテントのスペックは
- 定員は[約4〜5人]
- 本体サイズは[約5.6m × 3.4m × 2.15m(h)]
- 寝室サイズは[約3m × 2.5m × 1.75m(h)]
- 重量は[約20kg]
- フライシート(寝室)、ルーフフライの耐水圧は[約3,000mm]
- フライシート(リビング)、フロアシートの耐水圧は[約2,000mm]
- ポール(リビング/寝室/リッジ)の材質は[アルミ合金]
- キャノピーポールは[スチール]
※このテントは下の記事で詳しく紹介しています。
DOD『カマボコテント3M』
DOD(ディーオーディー)

このテントのスペックは
- 定員は[5人(寝室スペース)]
- 本体サイズは[約6.3m × 3m × 1.95m(h)]
- 寝室サイズは[約2.8m × 2.2m × 1.7m(h)]
- 重量は[約19.5kg]
- フライシートの耐水圧は[約3,000mm(最低耐水圧)]
- フロアシートの耐水圧は[約5,000mm(最低耐水圧)]
- フレームポールの材質は[アルミ合金]
スノーピーク『エントリー2ルーム エルフィールド』
スノーピーク(snow peak)

このテントのスペックは
- 定員は[4人]
- 本体サイズは[約6m × 3.8m × 2.1m(h)]
- 寝室サイズは[約3.15m × 2.3m × 1.75m(h)]
- 重量は[約15.5kg]
- フライシートの耐水圧は[約1,800mmミニマム]
- ルーフシートの耐水圧は[約1,800mmミニマム]
- フロアシートの耐水圧は[約1,800mmミニマム]
- フレームポールの材質は[A6061]

タフスクリーン2ルームエアー/MDX+ VS カマボコテント3M
コールマン(Coleman)


DOD(ディーオーディー)


※上の画像の黄色に塗りつぶした箇所は比較した際に優れているスペック・青色に塗りつぶした箇所は人によって優劣が異なるスペック・赤色に塗りつぶした箇所は別売り、元々企画がないスペックとなっています
- 寝室サイズ:コールマンの方が大きい
- 重量:コールマンの方が軽い(キャノピーポールの重量を含めて)
- ルーフフライ:コールマンは標準装備
- キャノピーポール:コールマンは付属
- フライシートの材質:コールマンはダークルームテクノロジー
- 本体サイズ:DODの方が大きい
- 収納サイズ:DODの方が小さい
- フライシートの耐水圧:DODの方が高い(全体が3,000mm)
- フロアの耐水圧:DODの方が高い
- フライシートの材質:DODの方が生地が分厚い
迷った際はどっちを選ぶ?(選ぶポイント)
定価金額はコールマンが98,780円、DODが75,900円といった違いがありますが・・・
- 寝室サイズが大きいテントが欲しい方
- ルーフフライ付きのテントが欲しい方
- ダークルームテクノロジーで、夏のキャンプを少しでも涼しく過ごしたい方
はコールマンの『タフスクリーン2ルームエアー/MDX+』を選ぶのがオススメ!
- 4シーズン(春夏秋冬)使えるスカート付きのテントが欲しい方
- リビングルームが広いテントが欲しい方
- 耐水圧が高いテントが欲しい方
- フライシートの生地が丈夫(分厚い)テントが欲しい方
はDODの『カマボコテント3M』を選ぶのがオススメ!

タフスクリーン2ルームエアー/MDX+ VS エントリー2ルーム エルフィールド
コールマン(Coleman)


スノーピーク(snow peak)


※上の画像の黄色に塗りつぶした箇所は比較した際に優れているスペック・赤色に塗りつぶした箇所は別売り、元々企画がないスペックとなっています
- 寝室サイズ:コールマンの方が大きい(スノーピークのエルフィールドはインナーテントが台形型のため、面積で計算すると小さい)
- フライシートの耐水圧:コールマンの方が高い
- フロアの耐水圧:コールマンの方が高い
- ルーフフライの耐水圧:コールマンの方が高い
- フライシート、ルーフフライの材質:コールマンはダークルームテクノロジー
- 本体サイズ:スノーピークの方が大きい
- 収納サイズ:スノーピークの方が小さい
- 重量:スノーピークの方が軽い
迷った際はどっちを選ぶ?(選ぶポイント)
定価金額はコールマンが98,780円、スノーピークが104,500円とほぼ同じですが・・・
- 寝室サイズが大きいテントが欲しい方
- 耐水圧が高いテントが欲しい方
- ダークルームテクノロジーで、夏のキャンプを少しでも涼しく過ごしたい方
はコールマンの『タフスクリーン2ルームエアー/MDX+』を選ぶのがオススメ!
- リビングルームが広いテントが欲しい方
- 収納サイズが小さいテントが欲しい方
- 重さが軽いテントが欲しい方
はスノーピークの『エントリー2ルーム エルフィールド』を選ぶのがオススメ!

カマボコテント3M VS エントリー2ルーム エルフィールド
DOD(ディーオーディー)


スノーピーク(snow peak)


※上の画像の黄色に塗りつぶした箇所は比較した際に優れているスペック・赤色に塗りつぶした箇所は別売り、元々企画がないスペックとなっています
- 収納サイズ:DODの方が小さい
- フライシートの耐水圧:DODの方が高い
- フロアの耐水圧:DODの方が高い
- フライシートの材質:DODの方が生地が分厚い
- 本体サイズ:スノーピークの方が大きい
- 寝室サイズ:スノーピークの方が大きい
- 重量:スノーピークの方が軽い
- ルーフフライ:スノーピークは標準装備
迷った際はどっちを選ぶ?(選ぶポイント)
定価金額はDODが75,900円、スノーピークが104,500円といった違いがありますが・・・
- 4シーズン(春夏秋冬)使えるスカート付きのテントが欲しい方
- 収納サイズが小さいテントが欲しい方
- 耐水圧が高いテントが欲しい方
- フライシートの生地が丈夫(分厚い)なテントが欲しい方
はDODの『カマボコテント3M』を選ぶのがオススメ!
- リビングルームが広いテントが欲しい方
- 寝室サイズが大きいテントが欲しい方
- 重さが軽いテントが欲しい方
- ルーフフライ付きのテントが欲しい方
はスノーピークの『エントリー2ルーム エルフィールド』を選ぶのがオススメ!

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