【ファミリーテントの比較】コールマン、DOD、スノーピークの3社で比較 第4回

※本サイトはアフィリエイト・アドセンス広告を利用しています。
キャンプ
画像出典:Coleman 画像出典:snow peak 画像出典:DOD
スポンサーリンク

 

今回、比較するテントは

  • コールマンタフスクリーン2ルームエアー/MDX+
  • DODカマボコテント3M
  • スノーピークエントリー2ルーム エルフィールド

の3種類です。

 

定価金額10万円台(10万円以下も含む)ファミリーテント(2ルーム)3メーカーでスペック比較してみました。

購入を迷われている方へ「どっちが良いか?」「どれが良いか?」「違いは?」などの疑問を解決できれば幸いです。

 

最後に各メーカーのテントごとに簡単なスペックと、レビューを含む口コミも記載しておきます。

 

この記事では『ポールの材質』、『耐水圧』、『生地の厚さ』などが出てきますが、よくわからないって方は下の記事で詳しく説明していますのでご覧ください。

BougeRV(ボガヴ)
スポンサーリンク

タフスクリーン2ルームエアー/MDX+ VS カマボコテント3M

※上の画像の黄色に塗りつぶした箇所は比較した際に優れているスペック青色に塗りつぶした箇所は人によって優劣が異なるスペック赤色に塗りつぶした箇所は別売り、元々企画がないスペックとなっています

  • 寝室サイズ:コールマンの方が大きい
  • 重量:コールマンの方が軽い(キャノピーポールの重量を含めて)
  • ルーフフライ:コールマンは標準装備
  • キャノピーポール:コールマンは付属
  • フライシートの材質:コールマンはダークルームテクノロジー

  • 本体サイズ:DODの方が大きい
  • 収納サイズ:DODの方が小さい
  • フライシートの耐水圧:DODの方が高い(全体が3,000mm)
  • フロアの耐水圧:DODの方が高い
  • フライシートの材質:DODの方が生地が分厚い

迷った際はどっちを選ぶ?(選ぶポイント)

定価金額はコールマンが98,780円、DODが75,900円といった違いがありますが・・・

  • 寝室サイズが大きいテントが欲しい方
  • ルーフフライ付きのテントが欲しい方
  • ダークルームテクノロジーで、夏のキャンプを少しでも涼しく過ごしたい方

コールマンの『タフスクリーン2ルームエアー/MDX+を選ぶのがオススメ!

 

  • 4シーズン(春夏秋冬)使えるスカート付きのテントが欲しい方
  • リビングルームが広いテントが欲しい方
  • 耐水圧が高いテントが欲しい方
  • フライシートの生地が丈夫(分厚い)テントが欲しい方

DODの『カマボコテント3Mを選ぶのがオススメ!

選び方と書かれたボジと指を差した手の画像
スポンサーリンク

タフスクリーン2ルームエアー/MDX+ VS エントリー2ルーム エルフィールド

※上の画像の黄色に塗りつぶした箇所は比較した際に優れているスペック赤色に塗りつぶした箇所は別売り、元々企画がないスペックとなっています

  • 寝室サイズ:コールマンの方が大きい(スノーピークのエルフィールドはインナーテントが台形型のため、面積で計算すると小さい)
  • フライシートの耐水圧:コールマンの方が高い
  • フロアの耐水圧:コールマンの方が高い
  • ルーフフライの耐水圧:コールマンの方が高い
  • フライシート、ルーフフライの材質:コールマンはダークルームテクノロジー

  • 本体サイズ:スノーピークの方が大きい
  • 収納サイズ:スノーピークの方が小さい
  • 重量:スノーピークの方が軽い

迷った際はどっちを選ぶ?(選ぶポイント)

定価金額はコールマンが98,780円、スノーピークが104,500円ほぼ同じですが・・・

  • 寝室サイズが大きいテントが欲しい方
  • 耐水圧が高いテントが欲しい方
  • ダークルームテクノロジーで、夏のキャンプを少しでも涼しく過ごしたい方

コールマンの『タフスクリーン2ルームエアー/MDX+を選ぶのがオススメ!

 

  • リビングルームが広いテントが欲しい方
  • 収納サイズが小さいテントが欲しい方
  • 重さが軽いテントが欲しい方

スノーピークの『エントリー2ルーム エルフィールドを選ぶのがオススメ!

選び方と書かれたホワイトボードと人形の画像
スポンサーリンク

カマボコテント3M VS エントリー2ルーム エルフィールド

※上の画像の黄色に塗りつぶした箇所は比較した際に優れているスペック赤色に塗りつぶした箇所は別売り、元々企画がないスペックとなっています

  • 収納サイズ:DODの方が小さい
  • フライシートの耐水圧:DODの方が高い
  • フロアの耐水圧:DODの方が高い
  • フライシートの材質:DODの方が生地が分厚い

  • 本体サイズ:スノーピークの方が大きい
  • 寝室サイズ:スノーピークの方が大きい
  • 重量:スノーピークの方が軽い
  • ルーフフライ:スノーピークは標準装備

迷った際はどっちを選ぶ?(選ぶポイント)

定価金額はDODが75,900円スノーピークが104,500円といった違いがありますが・・・

  • 4シーズン(春夏秋冬)使えるスカート付きのテントが欲しい方
  • 収納サイズが小さいテントが欲しい方
  • 耐水圧が高いテントが欲しい方
  • フライシートの生地が丈夫(分厚い)なテントが欲しい方

DODの『カマボコテント3Mを選ぶのがオススメ!

 

  • リビングルームが広いテントが欲しい方
  • 寝室サイズが大きいテントが欲しい方
  • 重さが軽いテントが欲しい方
  • ルーフフライ付きのテントが欲しい方

スノーピークの『エントリー2ルーム エルフィールドを選ぶのがオススメ!

選び方と書かれたブロックとチェックリストの画像

今回比較したテントのスペックとみんなの評価

コールマン『タフスクリーン2ルームエアー/MDX+』

このテントのスペックは

  • 定員は[約4〜5人
  • 本体サイズは[約5.6m × 3.4m × 2.15m(h)
  • 寝室サイズは[約3m × 2.5m × 1.75m(h)
  • 重量は[約20kg
  • フライシート(寝室)、ルーフフライの耐水圧は[約3,000mm
  • フライシート(リビング)、フロアシートの耐水圧は[約2,000mm
  • ポール(リビング/寝室/リッジ)の材質は[アルミ合金
  • キャノピーポールは[スチール

※このテントは下の記事で詳しく紹介しています。

  • 外よりテント内の方が涼しいという初めての経験をしました
  • 遮光性が高いおかげで、朝日で起きることなく、よく寝られた
  • 意外と設営しやすく、何度かすれば慣れると思う

DOD『カマボコテント3M』

このテントのスペックは

  • 定員は[5人(寝室スペース)]
  • 本体サイズは[約6.3m × 3m × 1.95m(h)
  • 寝室サイズは[約2.8m × 2.2m × 1.7m(h)
  • 重量は[約19.5kg
  • フライシートの耐水圧は[約3,000mm(最低耐水圧)]
  • フロアシートの耐水圧は[約5,000mm(最低耐水圧)]
  • フレームポールの材質は[アルミ合金
  • サイズが大きいので、広々過ごせる
  • ペグダウンでしっかり幕を張らないと、完成がしわしわな状態になってしまう
  • メッシュ部分が大きいので通気性が良い
  • サイドパネルが多いので、温度調節がしやすい

スノーピーク『エントリー2ルーム エルフィールド』

このテントのスペックは

  • 定員は[4人
  • 本体サイズは[約6m × 3.8m × 2.1m(h)
  • 寝室サイズは[約3.15m × 2.3m × 1.75m(h)
  • 重量は[約15.5kg
  • フライシートの耐水圧は[約1,800mmミニマム
  • ルーフシートの耐水圧は[約1,800mmミニマム
  • フロアシートの耐水圧は[約1,800mmミニマム
  • フレームポールの材質は[A6061
  • 3人で使うには充分なサイズ
  • メッシュにできる部分が少ないので夏は暑い
  • スカートがないので冬は寒い
  • 天井に1本ポールが通っているので、風が強い日でも安心感がある

 

他にもメーカー別で製品比較していますので、気になった方は下のリンク先からご覧ください。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました