コールマン『VC2ポールシェルター』の評価(良いところ、悪いところ)

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キャンプ
画像出典:COLEMAN
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このテントの良いところ、悪いところ

良いところ(メリット)

  • 生地がVC素材なので、ポリエステル生地にはないメリットがある(下の参考記事で紹介)
  • コーディネートのバリエーションが豊富で飽きにくい
  • 4面オープン可能なので通気性抜群
  • スカート付きなので4シーズン(春夏秋冬)使える
  • 2ポール構造なので、他メーカーのシェルターテントと比べると軽量

悪いところ(デメリット)

  • 生地がVC素材なので、ポリエステル生地にはないデメリットがある(下の別記事で紹介)
  • ドームテントや2ルームテントに比べると初期費用が高い(下記のPOINTを参照)
  • くぼみや水捌けが悪い場所で設営するとシェルター内に水溜りができるので、設営の場所選びに気を使う必要がある
  • 2ポール構造なので、居住空間が一部狭くなる(二股化すれば解消)

 

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VC2ポールシェルターの紹介

このシェルターテントのスペック

  • 本体サイズは[約6.3m × 3.4m × 2.1m(h)
  • フライシートは[撥水コーティング
  • フライシートの材質は[VC:コットン60%混紡ポリエステル(抗菌加工)
  • 重量は[約13.5kg
  • ポール(メイン)の材質は[アルミ合金
  • ポール(サポート)の材質は[スチール

このシェルターテントに合うインナーテント

テントインシェルター

このシェルターテントがオススメな方、使い勝手

  • 夫婦、カップル
  • 3〜4人家族のファミリー
  • コットン混紡素材(TC、VC)のテントが欲しい方
  • 焚き火などの火の粉で、穴が開きにくいテントが欲しい方
  • テント内で薪ストーブなどを使用したい方(※推奨はしません)
  • 夏は通気性が良く、冬は結露しにくいテントが欲しい方
  • 他の人と被りたくないテントが欲しい
  • マンネリ化したキャンプから抜け出したい方

 

このテントはある程度キャンプ経験がある方にオススメなテントです。

なぜ、初心者の方にオススメしないかと言うと、インナーテントが付属されていないテント(以後、シェルターテント)で、別売りの『テントインシェルター』を使うにしてもデッドスペースができやすいからです。

  • 夏のキャンプ場は虫が多く、シェルターテントで安全面と安眠を考えると、別途蚊帳となるものが必要
  • 虫の少ない寒い時期(春、秋、冬)に、マットを1枚敷くだけでは地面からの冷気を防げず、安眠を考えるとコット(キャンプ用のベッド)が家族の人数分必要

となるため、コスパがあまり良くありません。

 

2023年の新商品で、コールマンから似た形状のツインクリフが販売されました。

ツインクリフはオプションで専用のインナーテントが販売されており、そちらを合わせて購入すれば初心者でも使いやすいシェルターテントです。

 

ドーム型テントや2ルームテントでは、キャンプに行く季節で持っていくギアを少し変えるだけで済みますが、シェルターテントでのキャンプとなると、行く季節ごとに大幅なコーディネートの変更が必要になります。

しかし、ある程度キャンプ経験のある方からすると、それらの装備が整っている分、季節に合わせて持っていくギアを選んで、シェルターテントを最大限に生かすことが出来ます

 

アレンジが豊富な面を面倒と感じる楽しいと感じるキャンプに対する個々の価値観なので、その辺りも考えながらテント選びをすると、自分に合ったテントと出会えると思います。

 

ここまで、ポールの材質生地の材質(VC素材)が出てきましたが、よくわからないって方は下のリンク先で詳しく説明していますのでご覧ください。

また、元キャンプメーカー社員がお伝えするテント、タープを長持ちさせる方法3選もオススメの記事なのでご覧ください。

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口コミ

その他にも

  • 二股化したら120点になった
  • カラーも素材感も抜群にかっこいい
  • ループ部分が少し頼りない
  • 思ったより簡単に設営できた
  • グループキャンプの宴開幕、デイキャンプのタープ、厳冬期のおこもりなど、いろんなシーンで使える

などのレビューが見られました。

 

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