コールマン『54QT スチールベルトクーラー』の評価(良いところ、悪いところ) 保冷力をアップさせる方法もお伝えします

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キャンプ
画像出典:COLEMAN
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このクーラーボックスの良いところ、悪いところ

良いところ(メリット)

  • 他のギアと色が合わせやすい(過去や海外では様々なカラーが発売されている)
  • フタにも断熱材が入っているので、日光の影響を受けづらい
  • ボディの大部分がステンレス、スチールなので経年劣化がしづらい
  • 修理用パーツが豊富なので、蛇口やカムラッチ(コック)などの多少の破損なら簡単に修理できる

悪いところ(デメリット)

  • 実は見た目や噂ほど保冷力が高くない(2泊3日以上のキャンプをするには、途中で氷の補充が必要)
  • 重い(本体だけでも約7.5kgあり、食材や飲み物を入れるとかなりの重量になる)
笑顔、普通、イマイチを顔で表したチェック表の画像
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54QT スチールベルトクーラーの紹介

このクーラーボックスのスペック

  • 保冷力は[約4日
  • 容量は[51L
  • 本体サイズは[約62cm × 42cm × 41cm(h)
  • 重量は[7.5kg
  • 材質は[スチール、ステンレス、発泡ウレタン、ポリエチレン
  • 仕様は[ラッチロック、ドレイン

スチールベルトクーラーの逸話

なんといっても見た目がおしゃれでカッコいいクーラーボックスです♪

スチールベルトクーラーにはある伝説があって・・・

昔、アメリカで火事に見舞われた車。

鎮火後、車内に置いてあったスチールベルトクーラーの中を見てみると、エビが氷付けのままだった。

というお話です。

あくまで逸話なので、信じるか信じないかはあなた次第!

カラーバリエーション

スチールベルトといえば、シルバーのイメージがあると思いますが、2023年は他に2色発売されています。

 

他にも過去に様々なカラーが発売されていました。

※栓抜きが付いたスチールベルトが新しいモデル

 

他にも過去にターコイズ(水色)、ストロベリー(ピンク)、レモネード(黄色)など、限定カラーとして販売されていたりもしていましたので、気になる方は調べてみてください。

もしかすると、ネットオークションやフリマで見つかるかもしれません。

キャンパーの中には自分好みの色に塗装や改造する方もおられるとか!!

カラーによる材質の違い

あと実は色によってボディの素材に違いがあり

  • シルバーはステンレス製
  • その他はスチール製

となっています。

 

じゃあシルバー以外だと、錆びに弱いの?

と思われるかもしれませんが、スチールのボディの上に、しっかりと塗装がされているので、深い傷がつかない限りは大丈夫です。

クーラーボックスの寿命は断熱材が見えるほど痛んでしまったり、割れたり、錆びたりした時なので、もし深い傷がついてしまった際は、思い切って塗装してしまうのもありかもしれませんね!

保冷力アップ方法

冒頭でもお伝えした通り、スチールベルトの保冷力はそれほど高くありません

コールマンから販売されているほぼ同じ容量のエクストリームクーラー/52QT比較すると、カタログスペックで見てもエクストリームクーラーの方が1日長く表記されています。

しかし、見た目がスチールベルトクーラーの方が好きだから使いたいという方に向けて、保冷力を上げるオススメな方法を3つ紹介します。

フタと本体の密閉性を高める

スチールベルトの上蓋に隙間テープを貼ることで、通常時よりも隙間をなくせます。

本体内にソフトクーラーを入れる

ただ、保冷力を上げたいだけなら発泡スチロールでも良いのですが、デッドスペースを無くしたい方はサーモスのソフトクーラー20L2つシンデレラフィットするサイズなのでオススメです。

ソフトクーラーの上に断熱材を置く

先ほど紹介したサーモスのソフトクーラーを入れても少し上に隙間ができるので、そこにポリウレタンが使用されたロゴスのサーマルバリアボード 50/XLを置くことで、日光による保冷力の低下を防ぐことができます。

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口コミ

その他にも

  • 見た目、容量ともに満足しています
  • 常に車に積んでいて、普段の買い物でも活躍しています
  • ボトルオープナーが車載時に干渉しないか少し心配

などのレビューが見られました。

 

コメント

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