久しぶりのマスターシリーズの新作!
しかも、マスターシリーズのシェルターテントというのは初登場のはず。
元キャンプメーカー社員から見た『ツインクリフ』の良いところと、悪いところをお伝えしていこうと思います。
このテントの良いところ、悪いところ
良いところ(メリット)
悪いところ(デメリット)
ツインクリフの紹介
このシェルターテントのスペック
- 本体サイズは[約6.3m × 3.4m × 2.2m(h)]
- 収納サイズは[約72cm × 33cm × 33cm]
- 重量は[約16kg]
- シェードスキンの耐水圧は[約3,000mm]
- シェードスキンの材質は[210Dポリエステルオックスフォード]
- ポール(メイン)の材質は[アルミ合金]
このシェルターテントに合うインナーテント
インナーテントフォーツインクリフ
このシェルターテントがオススメな方、使い勝手
- 夫婦、カップル
- 3〜4人家族のファミリー(インナーテントを使う際は2つ準備する必要がある)
- グルキャン、2家族でキャンプをしたい方(インナーテントを2つ使う際は最大4人)
- 他の人と被りたくないテントが欲しい方
- 季節に合わせていろいろなキャンプスタイルを楽しみたい方
以前、コールマンから似た形状の『VC2ポールシェルター』が販売されました。
そちらはVC素材(TC素材よりもコットン混紡率が高いポリエステル)という魅力があるものの、初心者には少し敷居の高いシェルターテントでした。
なぜ、初心者の方にオススメしないかは下の記事で詳しく解説しています。
『ツインクリフ』はオプションで専用のインナーテントが販売されており、そちらを合わせて購入すれば初心者でも使いやすいシェルターテントです。
専用のインナーテントがあるメリットは
- デッドスペースがなくなる
- 虫が多い夏場のキャンプに必須の蚊帳のサイズ選びに苦労しなくて済む
- 両サイドに取り付け可能なので、2ベッドルームとして祖父母や、テントを持っていない友人などを招待してキャンプができる(インナーテントを2つ使う際は最大4人)
などがあります。
また、シェルターテントの魅力は、四季に応じたキャンプスタイルを最大限に楽しめるという点です。
- 夏場の日中はフルオープンして開放感とそよ風を楽しむ
- 虫が少ない初春や晩秋はオシャレな柄のレジャーシートを敷いてお座敷スタイル
- 雪中も含めた冬のキャンプではスカートを活用してお籠もりキャンプ
それらを楽しむためのキャンプギアを集めたり、そうしている内にギアのカラーにもこだわりたくなったりと、沼にハマること間違いないテントです。
購入方法
2023年の新商品のため、amazonや楽天市場、ヤフーショッピングではまだ取り扱いしていなかったり、入荷数が少なく売り切れている場合があります。
早々に販売される可能性が高いスポーツ量販店のリンク先を貼り付けておきますので、気になった方はご覧ください。
※時々、セールで20〜30%になっているキャンプ用品もあります
ここまで『シート生地(TC、VC)』、『ポールの材質』、『耐水圧』などが出てきましたが、よくわからないという方は下の記事で詳しく説明していますのでご覧ください。
また、元キャンプメーカー社員がお伝えする『テント、タープを長持ちさせる方法3選』もオススメの記事なのでご覧ください。
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