元某キャンプメーカー社員が教える『LED』『灯油』『ガソリン』『ガス』ランタンの選び方
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2022.03.21
キャンプやBBQに!と思って、ランタンを探してみると『LED』『灯油』『ガソリン』『ガス』など、種類がいっぱいあり、どれがどう良いのかわかりませんよね。
どの種類のランタンもメリット、デメリットがありますので、自分に合ったランタンと出会うまでに時間とお金が掛かってしまったりもします。
この記事で、最短で自分に合ったランタンを選ぶ方法をお伝えできればと思います。
メリット
デメリット
オススメな方やオススメな使い方
LEDランタン
ポチップ
- 電池を入れて(充電して)スイッチを押すだけなので、取り扱いが簡単(楽)
- 本体が高温になることがないので、火傷などの心配がなく安心
- 定期的にメンテナンスをする必要がない
- テント内でも使用可能
- 種類が多く、好きなデザインを選べる
- 光量が小さいので、複数準備する必要がある
- 中にはMAX光量で使用すると2〜3時間で電池がなくなる物があるので、替えの電池(充電器)を一緒に持ち運ぶ必要がある
- 小さなお子さんがいてて、火傷などの心配があるご家庭
- テント、タープの中で使用するためのサブランタン
- キャンプは手軽で便利に楽しみたいという方
灯油(ケロシン)ランタン
ポチップ
- ランニングコストがかなり安い
- クラシックな見た目が可愛い
- 光量が大きい
- 火力(光量)が気温に左右されにくい
- 修理パーツが豊富で、故障しても修理できるので長く付き合える
- プレヒートが必要(アルコールランタンを除く)
- マントル(発光体)の空焼きが必要
- ポンピング(加圧)が必要
- 燃料の保管(管理)が必要
- 定期的なメンテナンスが必要
- 使用上の注意事項を守らないと火災、事故が起こりうる
- 燃料を出し入れする手間と、そのためのオプションパーツ(漏斗、ホースなど)が必要
- ランニングコストを抑えたい方
- 明るいメインランタンが欲しい方
- 灯油ストーブを使われている方(燃料が統一できるため)
- 冬もキャンプへ行かれる方
- キャンプでは多少の不便を楽しみたいという方
ホワイトガソリンランタン
ポチップ ポチップ
- ランニングコストが安い
- クラシックな見た目が可愛い
- 光量が大きい
- 火力(光量)が気温に左右されにくい
- 修理パーツが豊富で、故障しても修理できるので長く付き合える
- マントル(発光体)の空焼きが必要
- ポンピング(加圧)が必要
- 燃料の保管(管理)が必要
- 定期的なメンテナンスが必要
- 使用上の注意事項を守らないと火災、事故が起こりうる
- 燃料を出し入れする手間と、そのためのオプションパーツ(漏斗、ホースなど)が必要
- ランニングコストを抑えたい方
- 明るいメインランタンが欲しい方
- ホワイトガソリンのワンバーナー、ツーバーナーを使われている方(燃料が統一できるため)
- 冬もキャンプへ行かれる方
- キャンプでは多少の不便を楽しみたいという方
ガスランタン
ポチップ ポチップ
- 光量が大きい
- 灯油、ホワイトガソリンに比べると簡単に使用できる(タンクに燃料を注いだり、ポンピングをする必要がない)
- 燃料切れの際もワンタッチで交換可能
- 灯油、ホワイトガソリンに比べてランニングコストが高い
- 火力(光量)が気温に左右されやすい(気温が低すぎると点火しない場合もある)
- マントル(発光体)の空焼きが必要
- 燃料の保管(管理)が必要
- 故障するとメーカー修理となる(免許、資格がない方は自身での修理不可&パーツ自体ほとんど流通していない)ので、修理箇所によっては買い替えになる可能性もある
- 使用上の注意事項を守らないと火災、事故が起こりうる
- 明るいメインランタンが欲しい方
- ガスのワンバーナー、ツーバーナーを使われている方(燃料が統一できるため)
- 冬にキャンプへ行かない方
- キャンプは手軽で便利に楽しみたいという方
まとめ
いかがだったでしょうか?自分に合ったランタンは見つかりましたか?
ざっくりとまとめましたが、どの種類を選ぶかのポイントは抑えていると思います。
また、別の記事で『LED』『灯油』『ガソリン』『ガス』各種で人気のランタンをピックアップして、商品の解説をしようと考えております。
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