今回、比較するテントは
- コールマンの『タフスクリーン2ルームハウス/LDX+』
- ロゴスの『Tradcanvas PANELドゥーブルXL』
- スノーピークの『エントリー2ルーム エルフィールド』
の3種類です。
定価金額が10万円台(10万円以下も含む)のファミリーテント(2ルームテント)を3メーカーでスペック比較してみました。
購入を迷われている方へ「どっちが良いか?」「どれが良いか?」「違いは?」などの疑問を解決できれば幸いです。
最後に各メーカーのテントごとに簡単なスペックと、レビューを含む口コミも記載しておきます。
この記事では『ポールの材質』、『耐水圧』、『生地の厚さ』などが出てきますが、よくわからないって方は下の記事で詳しく説明していますのでご覧ください。
タフスクリーン2ルームハウス/LDX+ VS Tradcanvas PANELドゥーブルXL
※上の画像の黄色に塗りつぶした箇所は比較した際に優れているスペック・青色に塗りつぶした箇所は人によって優劣が異なるスペック・赤色に塗りつぶした箇所は別売り、元々企画がないスペックとなっています
- 本体サイズ:コールマンの方が大きい
- 寝室サイズ:コールマンの方が大きい
- フライシートの耐水圧:コールマンの方が高い(寝室側)
- ルーフフライ:コールマンは付属
- フライシートの材質:コールマンはダークルームテクノロジー
- 収納サイズ:ロゴスの方が小さい
- 重さ:ロゴスの方が軽い
- フロアの耐水圧:ロゴスの方が高い
- フライシートの材質:ロゴスは難燃性バルキーポリタフタ
迷った際はどっちを選ぶ?(選ぶポイント)
定価金額がコールマンが99,800円、ロゴスが99,000円とほど同じ値段ですが・・・
- リビングルームが広いテントが欲しい方
- 寝室サイズが大きいテントが欲しい方
- フライシートの耐水圧が高いテントが欲しい方
- ルーフフライシートが付いたテントが欲しい方
- ダークルームテクノロジーで、夏のキャンプを少しでも涼しく過ごしたい方
はコールマンの『タフスクリーン2ルームハウス/LDX+』を選ぶのがオススメ!
- 全面スカート付きのテントが欲しい方(雨水や虫の侵入を防ぐマッドスカート)
- 収納サイズが小さいテントが欲しい方
- 重さが軽いテントが欲しい方
- フロアの耐水圧が高いテントが欲しい方
- フライシートの素材が難燃性のテントが欲しい方
はロゴスの『Tradcanvas PANELドゥーブルXL』を選ぶのがオススメ!
タフスクリーン2ルームハウス/LDX+ VS エントリー2ルーム エルフィールド
※上の画像の黄色に塗りつぶした箇所は比較した際に優れているスペック・赤色に塗りつぶした箇所は別売り、元々企画がないスペックとなっています
- インナーサイズ:コールマンの方が大きい(スノーピークのエルフィールドはインナーテントが台形型のため、面積で計算すると小さい)
- フライシートの耐水圧:コールマンの方が高い
- フロアの耐水圧:コールマンの方が高い
- ルーフフライの耐水圧:コールマンの方が高い
- キャノピーポール:コールマンは付属
- フライシートの材質:コールマンはダークルームテクノロジー
- 本体サイズ:スノーピークの方が大きい
- 収納サイズ:スノーピークの方が小さい
- 重さ:スノーピークの方が軽い
迷った際はどっちを選ぶ?(選ぶポイント)
定価金額がコールマンが99,800円、スノーピークが104,500円といった違いがありますが・・・
- 寝室サイズが大きいテントが欲しい方
- 耐水圧が高いテントが欲しい方
- ダークルームテクノロジーで、夏のキャンプを少しでも涼しく過ごしたい方
はコールマンの『タフスクリーン2ルームハウス/LDX+』を選ぶのがオススメ!
- リビングルームが大きいテントが欲しい方
- 収納サイズが小さいテントが欲しい方
- 重さが軽いテントが欲しい方
はスノーピークの『エントリー2ルーム エルフィールド』を選ぶのがオススメ!
Tradcanvas PANELドゥーブルXL VS エントリー2ルーム エルフィールド
※上の画像の黄色に塗りつぶした箇所は比較した際に優れているスペック・赤色に塗りつぶした箇所は別売り、元々企画がないスペックとなっています
- 収納サイズ:ロゴスの方が小さい
- フライシートの耐水圧:ロゴスの方が高い
- フロアの耐水圧:ロゴスの方が高い
- キャノピーポール:ロゴスは付属
- フライシートの材質:ロゴスは難燃性バルキーポリタフタ
- 本体サイズ:スノーピークの方が大きい
- 寝室サイズ:スノーピークの方が大きい
- 重量:スノーピークの方が軽い
- ルーフフライ:スノーピークは標準装備
迷った際はどっちを選ぶ?(選ぶポイント)
定価金額はロゴスが99,000円、スノーピークが104,500円といった違いがありますが・・・
- 全面スカート付きのテントが欲しい方(雨水や虫の侵入を防ぐマッドスカート)
- 収納サイズ小さいテントが欲しい方
- 耐水圧が高いテントが欲しい方
- フライシートの素材が難燃性のテントが欲しい方
はロゴスの『Tradcanvas PANELドゥーブルXL』を選ぶのがオススメ!
- ルーフフライシート付きのテントが欲しい方
- リビングルームが広いテントが欲しい方
- 寝室が大きいテントが欲しい方
- 少しでも重さが軽いテントが欲しい方
はスノーピークの『エントリー2ルーム エルフィールド』を選ぶのがオススメ!
今回比較したテントのスペックとみんなの評価
コールマン『タフスクリーン2ルームハウス/LDX+』
このテントの定員、スペックは
- 定員は[約4〜5人]
- 本体サイズは[約6.1m × 3.65m × 2.2m(h)]
- 寝室サイズは[約3m × 2.5m × 1.85m(h)]
- フライシート(寝室)、ルーフフライの耐水圧は[約3,000mm]
- フライシート(リビング)、フロアシートの耐水圧は[約2,000mm]
- 重量は[約20kg]
- フレームポールの材質は[アルミ合金]
- キャノピーポールの材質は[スチール]
※このテントは下の記事で詳しく紹介しています。
ロゴス『Tradcanvas PANELドゥーブルXL』
このテントのスペックは
- 定員は[約5〜6人]
- 本体サイズは[約5.2m × 3m × 2.05m(h)]
- 寝室サイズは[約2.7m × 2.7m × 1.7m(h)]
- 重量は[約15.6kg]
- フライシートの耐水圧は[約2,000mm]
- フロアシートの耐水圧は[約3,000mm]
- フレームポールの材質は[6061アルミ]
- キャノピーポールの材質は[スチール]
スノーピーク『エントリー2ルーム エルフィールド』
このテントのスペックは
- 定員は[4人]
- 本体サイズは[約6m × 3.8m × 2.1m(h)]
- 寝室サイズは[約3.15m × 2.3m × 1.75m(h)]
- 重量は[約15.5kg]
- フライシートの耐水圧は[約1,800mmミニマム]
- ルーフシートの耐水圧は[1,800mmミニマム]
- フロアシートの耐水圧は[1,800mmミニマム]
- フレームポールの材質は[A6061]
他にもメーカー別で製品比較していますので、気になった方は下のリンク先からご覧ください。
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