今回、比較するテントは
- DODの『ワンポールテントRX(L)』
- テンマクデザインの『サーカスTC+』
- ロゴスの『ナバホ Tepee 400-BB』
の3種類です。
定価金額が5万円以内のファミリーテント(ワンポールテント)を3メーカーでスペック比較してみました。
購入を迷われている方へ「どっちが良いか?」「どれが良いか?」「違いは?」などの疑問を解決できれば幸いです。
最後に各メーカーのテントごとに簡単なスペックと、レビューを含む口コミも記載しておきます。
この記事では『ポールの材質』、『耐水圧』、『生地の厚さ』などが出てきますが、よくわからないって方は下の記事で詳しく説明していますのでご覧ください。
ワンポールテントRX(L) VS サーカスTC+
※上の画像の黄色に塗りつぶした箇所は比較した際に優れているスペック・赤色に塗りつぶした箇所は別売りのスペックとなっています
- インナーテント:DODは標準装備
- 重量:DODの方が軽い
- フライシートの耐水圧:DODの方が高い
- フロアシートの耐水圧:DODの方が高い
- フロアシートの材質:DODの方が耐久性が高い(分厚い)
- 本体サイズ:テンマクデザインの方が大きい
- インナーテント(別売り)のサイズ:テンマクデザインの方が大きい
- フライシートの材質:テンマクデザインはTC素材(ポリコットン)
迷った際はどっちを選ぶ?(選ぶポイント)
定価金額はDODが39,600円、テンマクデザインが43,780円といった違いがありますが・・・
- 通気性が良い(ベンチレーションの数が多く、サイズが大きい)テントが欲しい方
- インナーテントが付属のテントが欲しい方
- 重さが軽いテントが欲しい方
- 耐水圧が高いテントが欲しい方
- フロアの生地が丈夫(分厚い)なテントが欲しい方
はDODの『ワンポールテントRX(L)』を選ぶのがオススメ!
- 夏は涼しく、冬は結露しにくいテントが欲しい方(フライシートの材質がTC素材)
- 本体サイズが大きいテントが欲しい方
- インナーテント(別売り)が大きいテントが欲しい方
はテンマクデザインの『サーカスTC+』を選ぶのがオススメ!
ワンポールテントRX(L) VS LOGOS ナバホ Tepee 400-BB
※上の画像の黄色に塗りつぶした箇所は比較した際に優れているスペックとなっています
- フライシートの耐水圧:DODの方が高い
- フロアの耐水圧:DODの方が高い
- 本体サイズ:ロゴスの方が大きい
- 寝室サイズ:ロゴスの方が大きい
- 収納サイズ:ロゴスの方が小さい
- 重量:ロゴスの方が軽い
- フレームポールの材質:ロゴスは7075超々ジュラルミン
迷った際はどっちを選ぶ?(選ぶポイント)
定価金額はDODが39,600円、ロゴスが39,000円とほぼ同じですが・・・
- 4シーズン(春夏秋冬)使えるスカート付きのテントが欲しい方
- 通気性が良い(ベンチレーションの数が多く、サイズが大きい)テントが欲しい方
- 開放感(出入り口が前後2ヶ所)があるテントが欲しい方
- 耐水圧が高いテントが欲しい方
はDODの『ワンポールテントRX(L)』を選ぶのがオススメ!
- 本体サイズが大きいテントが欲しい方
- インナーテントが大きいテントが欲しい方
- 収納サイズが小さいテントが欲しい方
- 重さが軽いテントが欲しい方
- フレームポールの材質が7075超々ジュラルミンのテントが欲しい方
はロゴスの『LOGOS ナバホ Tepee 400-BB』を選ぶのがオススメ!
サーカスTC+ VS LOGOS ナバホ Tepee 400-BB
※上の画像の黄色に塗りつぶした箇所は比較した際に優れているスペック・赤色に塗りつぶした箇所は別売りのスペックとなっています
- 本体サイズ:テンマクデザインの方が大きい
- インナーテント(別売り)のサイズ:テンマクデザインの方が大きい
- フライシートの材質:テンマクデザインはTC素材(ポリコットン)
- インナーテント:ロゴスは標準装備
- 収納サイズ:ロゴスの方が小さい
- 重量:ロゴスの方が軽い
- フライシートの耐水圧:ロゴスの方が高い
- フロアシートの耐水圧:ロゴスの方が高い
- フレームポールの材質:ロゴスは7075超々ジュラルミン
迷った際はどっちを選ぶ?(選ぶポイント)
定価金額はテンマクデザインが43,780円、ロゴスが39,000円とほぼ同じですが・・・
- 4シーズン(春夏秋冬)使えるスカート付きのテントが欲しい方
- 開放感(出入り口が2ヶ所)があるテントが欲しい方
- 夏は涼しく、冬は結露しにくいテントが欲しい方(フライシートの材質がTC素材)
- 本体サイズが大きいテントが欲しい方
- インナーテント(別売り)が大きいテントが欲しい方
はテンマクデザインの『サーカスTC+』を選ぶのがオススメ!
- インナーテントが付属のテントが欲しい方
- 収納サイズが小さいテントが欲しい方
- 重さが軽いテントが欲しい方
- 耐水圧が高いテントが欲しい方
- フレームポールの材質が7075超々ジュラルミンのテントが欲しい方
はロゴスの『LOGOS ナバホ Tepee 400-BB』を選ぶのがオススメ!
今回比較したテントのスペックとみんなの評価
DOD『ワンポールテントRX(L)』
このテントのスペックは
- 本体サイズは[約3.7m × 3.7m × 2.6m(h)]
- 寝室サイズは[約3.5m × 3.5m × 2.6m(h)]
- 重量は[約13.1kg]
- フライシートの耐水圧は[約2,000mm]
- フロアシートの耐水圧は[約5,000mm]
- ポール(フレーム)の材質は[スチール]
テンマクデザイン『サーカスTC+』
このテントのスペックは
- 本体サイズは[約4.42m × 4.2m × 2.8m(h)]
- 寝室サイズ(別売り)は[約3.98m × 3.64m × 2.8m(h)]
- 重量は[約10.98kg]
- フライシートの耐水圧は[表面撥水加工]
- フロアシート(別売り)の耐水圧は[約2,000mm]
- ポール(フレーム)の材質は[スチール]
ロゴス『LOGOS ナバホ Tepee 400-BB』
このテントのスペックは
- 本体サイズは[約4m × 3.45m × 2.35m(h)]
- 寝室サイズは[公式表記なし(本体サイズより20cmずつ小さいくらいだと思います)]
- 重量は[約5.8kg]
- フライシートの耐水圧は[約1,600mm]
- フロアシートの耐水圧は[約3,000mm]
- ポール(フレーム)の材質は[7075超々ジュラルミン]
他にもメーカー別で製品比較していますので、気になった方は下のリンク先からご覧ください。
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